【特撮】仮面ライダージオウ EP33「2005:いわえ!ひびけ!とどろけ!」【第33話/感想】
「お前、誰だ?」
「祝福の━━鬼だ!」
祝え!
平成最後の日曜、それは奇しくもソウゴの誕生日でもあった。我が魔王の生誕日を盛大に祝うべく、いつになく張り切るウォズだったが……。
己の存在意義を懸けるウォズだけど、そもそもお前は予言者だろw
今回は響鬼編。2019年で鬼を目指す少年、鼓屋ツトムがアナザー響鬼の素体とされてしまう。何やらツトムは師匠との間に軋轢を抱えているようだが……。
ツトムの名前、ちゃんと『響鬼』の主要キャラのネーミングの法則性に則ってるのか。
アナザー響鬼の狙いが理解らない内から倒すわけにはいかないと、それぞれクウガアーマー、ウィザードアーマーを選択するジオウとゲイツ。クウガアーマーはテレビシリーズ初登場ですね。
こういう形で旧フォームを使う理由が説明される展開は嬉しい。
一応、劇中では古代の力に古代の力、鬼には魔法と説明されているが、プロデューサーとメインライター繋がりじゃねーかw
鬼に魔法で対抗というのはスーパーヒーロータイム同期の『魔法戦隊マジレンジャー』にも掛かっているのかも。
この後、ジオウがエグゼイドアーマーを使ったのはよく理解らない。
鬼の不始末は鬼がつけると現れたのは仮面ライダー轟鬼。音撃弦・烈雷かっけーよな……。トドロキさんは『ウィザード』にも出演していたから、そこまで久し振りという感じはしないかな。
あれ、何で変身が解けても裸にならないんだよ!
イブキさんは『リュウソウジャー』に出ていたのに、こっちには来ないのかw
続いて現れたのは『響鬼』の路線変更を象徴するキャラであり、響鬼の弟子にもなった桐矢京介。
桜井侑斗/仮面ライダーゼロノスとしては度々登場していたけど、京介として出演するのって『響鬼』本編以来かな?
京介ってどんなキャラだったっけな……。
響鬼の力を受け継ぐため、太鼓の練習をさせられるソウゴ達。ソウゴの誕生日を祝う出し物に相応しいと練習を張り切るウォズに笑うしかない。すっかりお笑い担当ポジションになってしまってるな……。
祝福の鬼と名乗ったウォズを笑わないように必死に堪えているソウゴとゲイツがいかにも仲の良い友達同士って感じでほっこりした。
今更気付いたんだが、ゲイツリバイブの能力って剛烈がキカイ、疾風がシノビ、2フォームのスライドチェンジがクイズの選択という形でミライダーの力を受け継いでいるってことなのかしら。
後少しでアナザー響鬼を倒せるというところで、京介が乱入してくる。彼が響鬼に変身するのかと思いきや、京介変身態に。スーツ、当時の物が残ってたんだろうか。
どうやら彼はアナザー響鬼の正体に気付いているようで、ツトムを守ろうとしているっぽい。
そして次回予告では響鬼の姿が。まさか細川さんサプライズワンチャンあるか……?というかわざわざ京介が響鬼の襲名を失敗していると説明されている時点でめっちゃ怪しいんだよな……。
いや、次回で京介が普通に響鬼を襲名するのかもしれんけど。
あっ、成程、この平成から令和へ移るタイミングで、師匠から弟子への継承を扱った響鬼編を当てているのか。
燃:A+ 萌:B+ 笑:A 総:A+
エピソードリンク
・EP32「2001:アンノウンなキオク」
・EP34「2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ」
スポンサーリンク
売り上げランキング: 937
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません