【特撮】仮面ライダージオウ EP32「2001:アンノウンなキオク」【第32話/感想】
「これからも一緒にいてあげればいいよ。過去より、君達がいる未来の方が彼女にとって大切なんじゃないかな」
完全にMOVIE大戦。
姿を現したレジェンド、津上翔一/仮面ライダーアギト。彼はグランドフォーム、ストームフォーム、フレイムフォームと次々とフォームチェンジしてアナザーアギトに立ち向かうが、ウールとオーラの介入によって力を奪われてしまう。
記憶が消えないのは2019年でウォッチを生み出されたからなのかな。それまでの記憶はキープ、みたいな。
生み出されたアギトウォッチはアナザーアギトに埋め込まれ、更にパワーアップ。タイムジャッカーでも通常のウォッチを生み出せるってことはアナザーウォッチは意図的にアナザーウォッチとして生み出されているってことか。
てっきりタイムジャッカーにはアナザーウォッチしか生み出せないんだと思ってたわ。
基本的に正規のウォッチ化を行うと、ジオウの力になるから迂闊に作れないということなんだろうか。
ツクヨミがタイムジャッカーかもしれないということが皆の知るところに。しかし翔一の言葉が皆の心に染み渡っていく。記憶喪失経験者が言うことは深い。今回レジェンドのフォローがめっちゃキメ細やかじゃね?
一方、ウォズとスウォルツのやりとり。時間を操る能力はスウォルツにしか与えられていないとウォズは言う。
それは分け与えることが可能で、ウールとオーラは恐らくスウォルツから与えられているが、ツクヨミは違うとのこと。
一体、誰が与えたというのか……。そもそもじゃあソウゴの力は何なんだって話なんだよな……。
あっ、そう言えば以前にスウォルツが幼いソウゴに何かを注入しているシーンがあったやんけ!あの時か!
だとすると全ての黒幕はスウォルツで、オーマジオウを擁立したはいいけど、望んでいる王ではなかったので新たな王の擁立に動いているということなんだろうか。
どんどん増殖していくアナザーアギト。それこそ平成1期の最終盤みたいな絵面になっている。ただの画作りのためかと思っていたんだけど、アギトは1人目覚めると次々と目覚めていくという設定が絡んでいるのか。成程なー。
アナザーアギトのスーツって完全に使い回しだと思っていたんだけど、どうやらアナザーライダーの共通モチーフである奥の目玉が追加されているらしい。あっ、よく考えたら身体に名前と年号の刻印もあるんだから完全な使い回しのわけがなかったわ……。
大量のアナザーアギトを薙ぎ払っていくジオウ、ゲイツ、ウォズの3ライダーが映像映えして良いですよね……。特にゲイツリバイブ疾風の無双っぷりがアツい。
更にG3を装着した翔一も参戦。
アギトウォッチを取り戻し、翔一は再びアギトへと変身。よーしよし今度は丁寧に変身シーンをやってくれましたね。有り難い。
更にトリニティフォームへチェンジ。ウォズが祝わねばなるまい!ってテンション爆上げしてるの草。六位一体じゃねーだろ、三位一体×2だろw
ここでまさかの『アギト』挿入曲『BELIEVE YOURSELF』ですよ。これはクッソアツいでしょ。OPクレジットに出てない時点で全く期待してなかったから、これは嬉しい。
特にジオウトリニティがサイキョーギレードをアナザーアギトにぶっ刺した状態からフィニッシュタイムで周囲を一気に薙ぎ払うの格好良過ぎて死んだ。
戦い終わって、アギトの力を継承。これで残るウォッチは5つ。
いやぁ、『アギト』の要素をしっかり踏まえた上で『ジオウ』のストーリーも進み、バトル面でもジオウとアギトの共闘をしっかり見せてくれる最高のレジェンド回でした。そうや、こういうのが見たかったんや……。こんなの実質『MOVIE大戦』でしょ……。
そして次は『響鬼』編。桐矢京介とトドロキ/仮面ライダー轟鬼が出演決定。京介は響鬼に変身しそうな気配を感じるな……。
しかし『電王』編に向けて続々とキャストが集結しつつあるような。
一方、『仮面ライダーブレン』の追加キャストとしてベルトさん、ハート、メディックが発表。新しい予告動画も。うん?ダークゴーストいる?
映像だけ見れば紛うことなき完全新作なんだけど、ちょいちょいふざけるのやめろw
燃:S- 萌:B+ 笑:A+ 総:S
エピソードリンク
・EP31「2001: めざめろ、そのアギト!」
・EP33「2005:いわえ!ひびけ!とどろけ!」
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