【ラノベ】氷川先生はオタク彼氏がほしい。 2時間目【2巻/感想/ネタバレ】

氷川先生はオタク彼氏がほしい。2時間目 (ファンタジア文庫)

著:篠宮 夕 イラスト:西沢 5㍉

「今日は日曜日だよ?ニチアサだよ?そのためなら、私、ちゃんと起きれるんだから!」

2020年2月の新刊。約5日の積み。5ヶ月振りの新刊。
帯によると「1巻重版大ヒット!」だそうで。最近は重版しても平気でしれっと終わっちゃうからなぁ……。

さて、中間テストに向けて無理な勉強を敢行してしまった拓也は心配した氷川先生と一時的に同棲することに。時を同じくして、クラスメイトの陽キャ代表女子、夏希陽菜(なつき・ひな)とふとしたきっかけで親しくなるが……。

うーん、俺が読みたいのは先生とのいちゃいちゃであって、よく理解らんぽっと出のクラスメイトとのラブコメじゃないんだよなぁ。
勿論、氷川先生との関係性を進めるために登場したキャラではあるのだが、どうにも中途半端にヒロインとして存在感を出してくるのが引っ掛かる。
それにラノベ作家っていう設定要る?そこが主題というわけじゃないのに、ラノベ作家キャラは軽率に出さないでほしい……。普通に部活の悩みを聞いている内に仲良くなるとかで良かったのでは。

氷川先生は拓也を繋ぎ止めるたいというのは理解るが、ブルマは流石にいかんでしょ。これは流石に私もちんちんイライラせざるを得ませんねぇ(問題発言)

拓也がお姉さんとの間に確執を抱えているような発言があったが、つまり後々強敵として現れるということなんだろうね。
とは思いながらも、これ以上読み続けるのはしんどいかなー。ギャグがなぁ、弱いんだよな~。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
氷川先生はオタク彼氏がほしい。 1時間目(2019/09)

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氷川先生はオタク彼氏がほしい。2時間目 (ファンタジア文庫)
篠宮 夕
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