【漫画】ONE PIECE 巻九十八〝忠臣錦〟【ワンピース98巻／感想／ネタバレ】
作：尾田 栄一郎
「カイドウもお前も幹部もオロチも部下も!!お前ら全員ぶっ飛ばしに来たんだ!!!〝全面戦争〟だ!!!」
2021年２月の新刊。
さて、加速する鬼ヶ島の決戦。様々な思惑が入り乱れて、戦場は益々混迷を極めていく……。
あまりにもあっさりと訪れたオロチの最期。あんなに簡単に、しかも惨めな退場になるとは……。こういう死に方するキャラって、この作品では結構珍しいんじゃない？
ビッグマムやカイドウ相手に堂々と啖呵を切るルフィ。格上相手に物怖じしないのはいつものことだけど、ここまで言い切った以上、今回の戦いでどっちかくらいは倒さないといけない流れになったのでは……。
侍達が弱らせたカイドウを倒す、みたいな形なら何とかなるか……？
ジンベエも含めて麦わらの一味が集結するシーンは否応なしに盛り上がる。全員が一所に集まったのって滅茶苦茶久し振りなんじゃない？そうでもない？
バトルに次ぐバトルの中、ゴリラの生え方の下り大好きなんだよなぁ。しかも天丼してくるしｗ
ここに来て孤軍となったドレーク。今までにそんな何かを隠しているような気配あったっけ。このタイミングでこの動き、一体どう繋がってくるのかしら……。
燃：A+ 萌：Ａ 笑：Ａ 総：A+
シリーズリンク
・ONE PIECE 巻九十七〝僕の聖書〟（2020/09）
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