【ラノベ】彼女と二人で「C」体験! V2.0 ~絶頂ポリモーフィズム~【2巻/感想/ネタバレ】
著:石川 ユウヤ イラスト:稲垣 みいこ
もし。
if━━もしも。彼女の心が、真実なら。俺の気持ちが、本当なら。
なんて素敵な体験をを、俺たち二人はしているんだろう。
C言語と絡めた語り口エッモ……。
2010年12月の新刊。約10年6ヶ月2週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。
さて、今回は全国大会に挑むマイコン部。そこで出会ったのはプログラミングを生命のやりとりと捉える少女で……。
優秀なプログラマーには厨二臭い二つ名が付いているのが好き。宝石名で統一感を持たせているのグッジョブ。
悟りを開いた僧侶みたいなキャラ、奏天舜(かなで・てんしゅん)がツボ。
こういう脇をがっちり固めてくれそうなキャラ、好きなんですよねぇ。
ちゃんと令人の成長物語になっているのが気持ち良いんですよねぇ。葵との甘酸っぱい距離感も素敵。
すぐCとか言って下ネタを連想させてくるのはアレだけどw
ラストは打ち切り完結ってことなのかなぁ。この時代のМFが2巻でシリーズを畳むのはかなり珍しかったと記憶してるんだけども。
2冊で終わっちゃうには勿体無いと思ったのだが……。
石川さんはこの後、『四人の魔女とエメラルドのキス』を2冊出しただけで姿を消した模様。もう業界にはいないのだろうか……。
Twitterで検索したところ同名のアカウントがいっぱい出て来て、ご本人がいるのか判らないw
燃:A- 萌:A 笑:B 総:A
シリーズリンク
・彼女と二人で「C」体験!(2010/09)
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