【漫画】天野めぐみはスキだらけ！ 28巻【最終巻／感想／ネタバレ】

作：ねこぐち

「俺の夢を…まるで自分の夢みたいに…応援してくれる天野が好きだ!!!」

2021年11月の新刊。27巻と同時発売。
表紙は一筋の涙を流すめぐみ。一体何が……。

さて、すれ違ったままの学とめぐみにやきもきする三澤さん。一方、藤代さんは学に告白する決意を漲らせまくりんぐで……。

ストレスの溜まった三澤さん、合宿所のホテルの近くに海があるからって急に脱ぎ出すの完全にやべー奴でしょ……。何で勉強合宿なのに下に水着着てんだよ。薄い本じゃあるまいし……。
いやしかし眼鏡＋競泳水着のエロさといったらない。

学が失くしてしまったおまもり代わりの消しゴム、まさか藤代さんが見付けてくれることになるとは……。何て運命のいたずら……(´；ω；`)
そんな藤代さんは潔く振られるのであった。いつもとは違うガーリーな勝負服まで用意したのに……うぅっ、辛い……。
大学に入ってからようやく自分にも気心の知れた幼馴染みがいることを思い出した様子。巻島君、君の勝負はこれからやでぇ……。

勉強合宿の最後にはBBQと海水浴が準備されていた。まぁ、それは良いとして何でみんな当たり前のように水着持ってんだよｗ
レンタルなんだろうか……。地獄の合宿とは一体……。

学とめぐみを仲直りさせるために、周囲の皆がフォローしてくれるのめっちゃ有り難いじゃんね……。剣道部の顧問まで……。
ボロボロになって、めぐみの元に駆けつける学のカッコメンっぷりといったらもう……！一度覚悟が決まると強いのね。

そして来るべき東大受験合格発表の日。合格のシーンは連載時カラーだったのか。そこは単行本でもカラーにしといてほしかったよなぁ。最終巻くらい贅沢してくれても……。

東京に出て来た２人はこっちでもお隣同士。本質的に変わってなくてﾜﾛ
描き下ろしのエピローグではいちゃいちゃする２人を存分に拝むことが出来る。最後のめぐみの笑顔、太陽のようでほっこりする。