【ラノベ】明日の罪人と無人島の教室 2巻【感想/ネタバレ】
著:周藤 蓮 イラスト:かやはら
「湯治、お前はどうして未来で人を殺す?」
2022年10月の新刊。約5日の積み。4ヶ月振りの新刊。
口絵は水着ヒロインズでサービスサービスぅ!というテンションの作品じゃないよなぁw
さて、未来予測に隠された絶対的な矛盾。明日の罪人達は島から脱出する方法が存在する可能性を模索するが……。
あれ、1巻より狂気さがマイルドになってない?こう、いつ背筋をZOKUZOKUさせてくれるのかと読み進めていたのに、ふわーっとすぅーっと終わってしまった……。
夕日が犯す殺人罪が自殺だったってのがなぁ。一番詰まらない種明かしじゃね……?いや、もしかしたらもう1回こここあらどんでん返す可能性はあるけどなぁ……。
本に対するスタンスの違いの話は興味深いね。紙だと結末まであとどれくらいかが判るのが良いか悪いかという。僕は残り数ページしかないのにどうなっちゃうの?みたいなDOKIDOKI感が好きなんだけどなぁ。
うーん、これだとちょっと続きを買おうという気にはならないかなぁ。
燃:C 萌:A- 笑:C 総:A-
シリーズリンク
・明日の罪人と無人島の教室(2022/06)
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