【ラノベ】ようこそ実力至上主義の教室へ 7.5巻【感想/ネタバレ】
著:衣笠 彰梧 イラスト:トモセ シュンサク
軽井沢はとにかく汎用性が高い。
完全にクズのセリフである。
2018年1月刊行物。約3週間の積み。3ヶ月振りの新刊。
表紙は軽井沢さん。もしかして小数点巻は季節感のある装いのヒロイン1人という法則なんだろうか。
さて、冬休み。3学期からは上級生とも関わる機会が増えていくということで、それに向けて様々な思惑が入り乱れて……。
他学年との本格的な関わりは進級してからになるのかと思っていたけど、結構早くそういう展開になっていきそうね。まだAクラスともBクラスとも本格的にやり合ってないのに。
おや、池と篠原さんが何か良い雰囲気になってきたぞ……?初接触の印象が悪いほど反転した時の衝撃がデカいってやつじゃーん!
篠原さんが困っているところにサラっとやって来てたちまち解決してしまうとは……。池、やるじゃない。これは今後の動向が気になりますねぇ。
佐藤さんの綾小路への熱烈アプローチ。Wデート作戦が功を奏するかと見せかけて、綾小路はどこまでも佐藤さんが今後の戦略上のコマとして有効かどうかという目線しか持っていないのであった。まぁ彼にとっての優先度は恋愛よりもそっちにあるよね~。問題が解決すれば、恋愛に目を向けることもあるかもしれない、みたいな気持ちはあるようだが……。
あれ、後半の挿絵、デフォルメされたキューピッドの軽井沢さんだけのイラストになってるの、何か大人の事情だな……?トモセさんの体調が優れなかったのかな。
これでアニメ放映分には追い付きましたね。さぁ、ここからは未知の領域だぞ~。そろそろ退学者が出るのかしらん。
燃:A- 萌:A 笑:B 総:A+
シリーズリンク
・ようこそ実力至上主義の教室へ 7巻(2017/10)
・ようこそ実力至上主義の教室へ 8巻(2018/05)
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