【特撮】仮面ライダーギーツ 45話「創世Ⅶ:願いのゆくえ」【感想/ネタバレ】
「信じることに根拠は要らない。必ず叶えられると信じるからこそ叶うんだ」
OP映像にナーゴファンタジーフォームが反映。更に4人のライダーが揃い踏むカットが対峙するギーツとタイクーンに変更。細かく変えてきたね~。
ナーゴにしてやられたベロバが次に目をつけたのはかつて仮面ライダーダパーンとして戦った墨田奏斗であった。確かに世界の破滅を願う彼はベロバの好みにマッチしているか。とはいえ今更再登場するとは思わなんだ。いつから再登場の構想があったんだろうか……。
仲良くショッピングする鞍馬母娘にほっこりするね。そんな彼女達の幸せな時間を邪魔しに現れる奏斗。
ダパーンのスペックではインフレしまくりの現環境についていけないのでは……と思ったが、ジットが現代に呼び寄せたVIPの支援でパワーアップ。
マグナムバックルだけでなくビートバックルも獲得してマグナムビートフォーム、更にリボルブオンでビートマグナムフォームにも。
ウィンが再登場した後に変身しなかったのはパンクジャックのマスクがダパーンに再改造されていたからなのかな。
撮影順で言うと夏映画→45話ってことかねぇ。
レアバックル2つ使いのダパーンでも覚悟を決めたナーゴの敵ではなかった。しかし一瞬の隙を突いて脚部のマグナム装備でお母さんを狙い撃ち。幸い生命に別状は無いとのことで良かったが……。
環境についていかに分は自身の悪意でカバーするか。奏斗、上手く現環境に溶け込んできたな。
ある日突然、絶望に叩き落された境遇という意味では奏斗と今の景和は近い部分があるのね。
退院した大智。あ、身体はジャマト化したままなのか。そんな彼は知恵の木から人々の記憶が引き継いだ結果、その幸せを実感すると共にそれを踏み躙った罪の意識も感じていたようで。おっと、ここから味方に戻ってくるのか。
世界を元に戻せば裟羅さんを助けられる確信を強めた英寿達は本格的に行動を開始。
激突するギーツとタイクーン。タイクーンはブジンブーストとブジンモンスターにフォームチェンジ。どちらも胸アーマーと下腕のみ装備変更といった感じか。
ブジンソードバックルは下半身側に回しているがフォーム名としてはブジンが先に来る変則構成ね。
2人の戦いを愉快そうに眺める映画ゲストキャラのXギーツとメロ。彼等の目的は一体……。こういう映画とのちょろっとした連動、ワクワクさせてくれて良いよね~。
ウィンの活躍でジットの元から逃げ出したツムリは英寿と再会。英寿とツムリの望みが共鳴した時、ツムリの力が英寿へ移動。今度は英寿が白髪に。
映画のサブタイに黒狐と入っている中での英寿の白狐化。これは何か意味があるのか……。
ツムリは元の姿に。やっぱりいつもの格好の方が可愛いね。
令和5号ライダー『仮面ライダーガッチャード』が発表されましたね。てっきり7/28の夏映画でサプライズ登場と同時に発表だと思っていたのでめっちゃ不意打ちを喰らった気分。
スタッフやら玩具やらの話は制作発表の時に書くつもり。映画宣伝でしれっとガッチャード登場してましたね。
燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+
エピソードリンク
・44話「創世Ⅵ:ネオン、かがやく」
・46話「創世Ⅷ:さよなら、ミッチー」
映画リンク
・映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐(2023/07)
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