【漫画】GANTZ 8巻【感想/ネタバレ】
作:奥 浩哉
(帰る!!絶対に帰る!!こいつを倒して俺は帰る!!待ってろ!!待ってろ!!)
2003年1月刊行物。
お姉さんの愛の力で千手観音を撃破なるか。手に汗握る死闘の末、お姉さんもまた……。何でそういう酷いことするのぉ……。殺すにしても3回戦先くらいまでは生かしとけよ……(´;ω;`)
遂にまともに動けるのは加藤だけに。弟の待っている家へ絶対に帰ると全力を振り絞る。
一方、千手観音は参加者のひとり宮藤の脳味噌を取り込んで日本語を介するように。どうも星人側は現地人が襲ってくる理由が理解っていないっぽい?
もうちょっと情報を引き出したかったところだけど、星人の精神が宮藤に汚染されてしまったので、あまり有益なことは判らなかったかな。
ってか、こうなってくると何で脳味噌喰ったんだよって話なんだよな……。
加藤の勝利!かと思いきや、千手観音の中からマッチョなクリーチャーが出て来るじゃない。今回の戦闘、何ラウンドあるんだよ……(´;ω;`)
マンションに戻ってきたのは計だけだった。え、うせやろ……。お姉さんも恵も加藤も誰も戻ってこないなんて、そんなことある……?
嘘だよな……?最終盤まで一緒に戦っていく仲間じゃないのかよ……(´;ω;`)
あれ、犬もやられたのか……?
戻ってきた計、ちょっと前の時間から復元されてるっぽいんだよな。まだ腕も脚も残ってるタイミングからロードされてるのか?もしかして生存者は五体満足な時点から再生されてんだろうか。だから記憶が変にトんでたりするんかな。
もうひとりの恵がいることを思い出した計。そうか、オリジナルが存命なのが鍵になるのか!と思いきや、普通に気持ち悪がられて終了。何でだよwwwwそこから起死回生の一手が生まれるんじゃないのかよwwwww
そんなタイミングで計のクラスにやって来た長身イケメンの転校生、和泉紫音。彼はガンツの都市伝説を知っており、計に接触してくる。
そうか、中坊が小説の形式でネットに上げてたのか。運営に怒られないギリギリのラインを探ってたってことか。これが何かガンツの謎を解き明かす鍵に繋がるんだろうか。
そして新たな戦い。まさかの他の参加者ゼロ。え、計ひとりで戦えってマジで言ってんの?その方がおもろいやろって運営が判断したってこと?
ふと思い出したが、『いぬやしき』も割と設定面は投げっ放しで終わってた気がするし、あんまり理屈を求めない方が良いかもしれぬな……。
燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+
シリーズリンク
・GANTZ 7巻(2002/09)
・GANTZ 9巻(2003/05)
スポンサーリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません