【ラノベ】彼女にしたい女子一位、の隣で見つけたあまりちゃん 2巻【感想/ネタバレ】
著:裕時 悠示 イラスト:たん旦
「ちぶさっ」
2024年10月の新刊。約1週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は白いサマーワンピースと麦わら帽子で爽やかな夏の装いのあまりちゃん。あまりにも正統派ヒロインの出で立ちである。そのくせおっぱいはしっかり主張しているのがえっちだ……。
今回は口絵も水着に全裸と対象年齢をちょっと上げてきた感があるね。
さて、あまりちゃんと協定を結んだ福助は今日も懸命に普通になるための訓練を行っていて。しかし福助はあまりちゃんの思い人が自分であることなど露ほども予想していなくて……。
あまりちゃんが陰口を言われた時にちゃんと真正面から怒れる福助格好良いじゃねぇか。そりゃ結愛も好きになっちゃうよね。
そんな福助はバスケ部から熱心に勧誘を受けて。本人にはバスケを再開するつもりはないようだけど、この話はまだ引っ張りそうだな。アツくなってきたぞ。
ひたむきな福助の姿に結愛の恋心も加速ということで、2巻は三角関係が色濃くなっていく様子が描かれている。
結愛の自己嫌悪描写がしんどいよね……。
エボルブルス・ブルーラグーンなんて名前の花、初めて聞いたわ……。何その格好良い名前……。ギルドの名前とかにありそうw
恋模様が絡み合って面白くなってきたぞ。しかし折り込みチラシでは今月の新刊ラインナップの中で一番格下の扱いなので続刊出るか怪しいよなぁ。コミカライズ企画進行中という話だけど、最近は何でもかんでもコミカライズやるからな……。
燃:A- 萌:A+ 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・彼女にしたい女子一位、の隣で見つけたあまりちゃん(2024/05)
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