勇者警察ジェイデッカー 最終話「さよなら勇太」
「どっちだって良いじゃない。みんなの心を守れたんだから」
いよいよラスト。サブタイの「勇太」は「ボス」と読みます。
OPカットで開始だったのは何故か憶えている俺。
地球人をこのまま放っておいたら、アボンすると考えたハイジャス人は、地球人の精神浄化を決定する。
これに気付いた別の宇宙人カピアの導きで、勇太とデッカード達はハイジャス人と対峙することに。
精神浄化は必要無いと主張し、ハイジャス人を追い返すことに。
だが、このやりとりで、デッカード達は、精神浄化を受けたカピアの故郷の人々を救うべきだと考えるようになる。
代表としてデッカードがカピアと共に旅立つことに。と思いきや、それはフェイクで、ビクティムがカピアと共に宇宙へ行くことに。
最初からビクティムを連れていくことを決めていたって、何故一旦お別れさせたし。
あれか、デッカードは自分とカピアだけと思ってたけど、いざ出発の段階で、「え、もう1人居るよ?」とか言われたんだろうか。
つーわけで、危うくフォルツォイク親子に始末されそうになっていた勇太は助かるのであった。
前回、ビクティムに助けられて情に目覚めたかと思ったけど、気のせいだったぜ。
彼等はコールドスリープを選び海底に消えていく。これはアレか、自分達を目覚めさせちゃうお馬鹿さんが現れたら、またやんちゃしてやろうという考えなのか。
柏崎さんの身体を借りていたカピアは、去る前にあずき姉さんに柏崎さんの気持ちを伝えていくが、何ネタバレしてくれてんねん!
最後はOPを流して終了。
総評
ってなわけで、人の、ロボットの心の成長を描く勇者シリーズ第5弾『勇者警察ジェイデッカー』全48話、これにて終了。全部視るのに、1年4ヶ月くらい掛かっちまったぜ……。
たまに予想を上回るレベルで深い話があるのが面白かったよな。
警察と言いながら、出て来る敵が犯罪者以外でフリーダム過ぎたのがアレっちゃーアレだけど。
前シリーズの『マイトガイン』に比べて、ロボットのキャラ付けがしっかりと為されていたのが良い。
ロボットというか、1キャラクターとして、ちゃんと扱われていたし。
そして綾子さんのエロさといったらない(ぉ
燃:B+ 萌:A 笑:C 総:A+
エピソードリンク
・第47話「ハートtoハート」
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