デート・ア・ライブ05 八舞テンペスト
「放置プレイ!そういうのもあるのか」
2012年8月の新刊。約3週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。
タイトルの「八舞」は「やまい」と読みます。表紙から判るように、今回のターゲットは何故か2人に分かれてしまった精霊、八舞耶倶矢(かぐや)と夕弦(ゆづる)。
シンメトリーっぽくなってる表紙の構成がイカス。
修学旅行先で、どちらが真の八舞に相応しいか争う耶倶矢と夕弦に出会った士道は、いつも通り、2人の力を封印することになる。
しかし、士道は2人の魅力勝負に巻き込まれ、逆攻略されることに……?というお話。
今回はもう口絵がけしからんくてなぁ。どう見ても、ぶっかけです。本当に有り難う御座居ました。実にけしからん。もっとやりたまえ。
妹とちゅっちゅしたかと思えば、次は姉妹丼とか士道さんパネぇ!
で、この八舞姉妹が可愛くてなぁ。これ、本格的に高校に転入してきたら十香さんと折紙ヤバいんじゃない?ってくらいに。
ってか、折紙さんがクールに変態として進化していってる件。絶対、『デイト・ア・オリガミ』の影響受けてるだろ……w
八舞姉妹を止めるために、士道は十香の天使〈鏖殺公(サンダルフォン)〉を発動させる。
どうやら、封印した精霊の天使を発動させられるようになったようなのだが……。これは終盤、封印した精霊の天使全部乗せの士道さん来るで!
一方、折紙は無力感を覚えていた。これは精霊化フラグ……なのか?
この本から1ヶ月もしない内に、スピンオフコミカライズ『デート・ア・ストライク』が出るからか、そちらのメインキャラがちょこっと登場している。口絵に出てたら、ちょこっととは言わんか。
また、アニメ化に向けて色々とビジュアルが設定されているのか、愛衣麻衣美衣の3人がイラストに登場。
巻末には〈フラクシナス〉の設定画も。〈フラクシナス〉かっけぇな!巨大ロボットに変形しそう!(ぉ
毎巻、新しい精霊が出て来るから、その影響でどんどん出番が減って来てる人が居るのが残念。
四糸乃と真那ェ……。
そもそも精霊とは一体何なのか。圧倒的な力を持ちながらも、ひどく人間的な振る舞いを見せる少女達。
琴里が元は人間だったってんなら、その逆も有り得るんではないかなーと思ったり。
次は2012年12月に6巻『美九リリィ』。
燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+
シリーズリンク
・デート・ア・ライブ04 五河シスター(2012/03)
・デート・ア・ライブ06 美玖リリィ(通常版)(2012/12)
・デート・ア・ライブ0 四月九日
アニメリンク
・デート・ア・ライブⅡ 第一話「デイリー・ライフ」
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