ビブリア古書堂の事件手帖 第五話「アントニイ・バージェス 時計じかけのオレンジ」
「地球の悲鳴が聞こえるかもしれないと思って」
今回は原作2巻のエピソード。しかし、構成の都合上か、大分内容が改変されている。
相変わらず、AKIRAのリアクション演技がアレなんだけど、そんな中で高橋克実さん
の安心感といったら。
終盤で、ラブコメみたいな展開に巻き込まれていてワロタ
何が怖いって、オリジナルキャラの田辺さんが外面が超良いクズだったってことだな。あんなんコロッと騙されてまうわー。
そして、一件落着かと思いきや、栞子さんに迫る謎の影。このタイミングに持って来たか。
となると、ラストエピソードはお母さんの話をやるつもりなのかしらん。おいおい、なら今月出る新刊を優先消化せんといかんのじゃないか?
にしても、EDのイントロ→ブツ切りにして不穏な展開→普通にED再開+スタッフロールって構成は何なの?
どう考えても、通常EDの後にエピローグとして、不穏シーンを挟んだ方が良いと思うんだが……。
ふと思ったんだけど、このシリーズって、原作本を売るだけじゃなくて、劇中で登場した本も売れるんだな。
コーナーとか作って、色々抱き合わせたらチョロい客がバンバン釣れそうだよな。
燃:C 萌:C 笑:B+ 総:B+
エピソードリンク
・第四話「宮沢賢治 春と修羅」
・第六話「太宰治 晩年」
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