仮面ライダー鎧武 第11話「クリスマスゲームの真実」
「大人ってのはなろうと思ってなるものじゃない。ただ子供で居られなくなるだけのことだったんだ」
ヘルヘイムの森へと集結したアーマードライダー達。ロックシードを数を競うというルールだが、戦いを好む者達は次々と戦闘を開始する。
奇襲を仕掛けてきた黒影を難無く撃破するバロン。戒斗はルールに則った上での勝利って部分に意味を見出してるのか。
グリドンはコソコソと動き回るが、斬月に発見されてアッサリ退場。貴重な戦極ドライバーを壊すわけにはいかないから、ダメージによる強制変身解除に留めることに。
10年くらい前のノリなら、このままSATSUGAIされてもおかしくなかったよな……。
続いて、バロンはブラーボと激突。バナナアームズでは苦戦するが、マンゴーアームズなら、それなりに善戦。
そこへ斬月が乱入し、両者を圧倒。ブラーボは斬月の強さに惚れ込んだようだが……。腰をクネクネ振るなw
狙い通り、斬月の注意が逸れた隙を狙い、紘汰は防護服の拠点へと潜入。そこでインベスゲーム自体が何者かの企みであること、自分達がドライバー実験のモルモットでしかないことを知る。
そうか、紘汰達はまだユグドラシルが繋がってることを知らないんだな。
そこへ保管されていたロックシードを狙ってインベスの大群が現れた。嗅ぎつけられた、みたいなことを言っていたけど、結構杜撰な管理だな……。
そもそも斬月しか戦闘可能な人員が居ない時点でヤバいだろ……。
龍玄と戦っていた斬月はベースキャンプ襲撃を聞き、帰還することに。ここで本名を名乗っちゃったもんだから、遂にミッチは斬月の正体を兄だと確信。
ミッチは腕にダメージを受けていたみたいだけど、これが後々貴虎が龍玄の正体を気付くきっかけになるのかな……?
急ぐ斬月の前に立ち塞がる黒影。斬月を脅威として認識しているのは紘汰とミッチだけだったため、あっさりと返り討ちに。
しかも焦っていた斬月は、うっかりドライバーを破壊してしまう。あちゃー、黒影退場かー。
イチゴアームズでも捌き切れないインベス。鎧武はベースに保管されいたスイカロックシードを使い、インベスを撃破していく。まさか、もう1個入手することになるとは……。
一応、ユグドラシル内部のクラックにはインベス侵入阻止用の防御装置が設置されていたが、初級インベスにも突破される始末。
インベスを追って、鎧武もスイカアームズジャイロモードで外へ。
戦いの舞台はユグドラシル上空へ。凌馬が空間偽装装置を発動させたため、一般市民からは見えない。まぁ、チラっチラっとは見えてたみたいだけど。
ってか、スイカアームズ無双が凄いな。予算大丈夫なのか……。
ゲームはチーム鎧武の圧勝で幕を閉じた。だが、最早事態はダンスチーム同士の抗争という枠を遥かに超えていた。
紘汰達は大きな不安を抱えたまま、クリスマスが過ぎていく……。
良かった、このまま貴虎にヘタレなイメージが定着してしまうかと心配だったけど、強キャラとしての面子は保てたな。
でも、これで更に次回パワーアップとか、勝てる気がしねぇ……。
何故か次回予告が30秒バージョンだったな。
来週は年末なので、お休みですね。
燃:A+ 萌:B 笑:B 総:A+
エピソードリンク
・第10話「ライダー大集結!森の謎を暴け!」
・第12話「新世代ライダー登場!」
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