仮面ライダードライブ 第7話「決定的瞬間はいかに撮影されたのか」
「俺が興味あるのは仮面ライダーを倒すことだけだ」
OP映像は相変わらず映画宣伝映像なんだけど、後半にはタイプワイルド関係のカットが追加されていたな。
さて、今回はサブライター長谷川圭一さんが登場。『獣電戦隊キョウリュウジャー』みたいに全部書いてくれたりするのかなと期待していたんだけど、そんなことはなかったんだぜ。
まぁ、長谷川さんは『W』でも半分近く書いていたし、三条さんとのコンビネーションは手馴れたものであろう。
さて、連続する謎のビル倒壊事件。狙ったかのようなスクープ写真を撮影するカメラマン、久坂が怪しいと睨む進ノ介達。
実は彼はスクーパーロイミュードと手を組んで犯行に及んでいた。
通常ロイミュードは対象の人間の姿と記憶をコピーすれば用済みということなんだけど、このスクーパーは敢えて対象を生かして、その欲望を叶えることで自分の進化の糧としていた。
スクーパーは久坂に重加速の影響を受けなくするカードを譲渡。そんな便利アイテムがあるのか。
ってか、シフトカーが重加速の中でも動けるのと同じ理屈なんだろうか。
明言されてなかったけど、普通は姿と記憶をコピーしたらSATSUGAIするんだろうな。
ブレン曰く、進化態の数が一定数を超えると何かあるらしい。
新たなシフトカー、フッキングレッカーとバーニングソーラーが登場。レッカーの方はタイヤ交換までやったけど、こういうフック装備、バースとかフォーゼにもあったよな。
ドライブが変身するときに胸のタイヤが勢い良くはまり過ぎてむせていて吹いた。前回の運転席が狭いとかハンドル剣来ないとか、こういうコミカルな演出面白いな。かえってシリアスが引き立つというか。
スクーパーロイミュードを追い詰めるドライブだったけど、そこへまたしても魔進チェイサーが現れる。
魔進チェイサー側も玩具が発売されたので負けるわけにはいかない。スパイダーに続き、コブラとバットの武装も登場。
苦戦するドライブ。タイプワイルドに変身したら良いんじゃね?と思わないでもないけど、ドライブのピンチを演出しないといけないシーンなので、販促すべきワイルドに変身させるわけにはいかなかったんだろうな。
変身解除してしまった進ノ介を庇う霧子。そんな彼女に無常にも魔進チェイサーの攻撃が迫る……というところで続く。
燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・第6話「戦士はだれのために戦うのか」
・第8話「その胸に宿る秘密とはなにか」
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