クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第11話「竜の歌」
「成程、最後の鍵は歌か━━━━」
夜、眠れないシルヴィアは偶然、兄ジュリオとリィザの睦言を目撃してしまう。それだけなら良かったのだが、ジュリオはリィザのことをママと呼ぶ変態プレイだわ、リィザの背中からドラゴンっぽい翼は生えてるわで。
ジュリオはリィザの頼みでシンギュラーポイントを開くと言っていた。これってドラゴンが出現するゲートのことだと思うんだけど、人為的に開けるってことなのか。
リィザに気付かれてしまったシルヴィアは大ピンチ。そんなときに助けを請うて名前を呼ぶのはアンジュなんだよな。おいおい、前回ドS顔で鞭を振るっていたのは誰なんですかねぇw
突如、アルゼナル上空に現れたドラゴンと、ドラゴンを従えていると思しきパラメイル3機。
リーダー機、焔龍號に搭乗しているのはOPにも出ている少女サラ。パラメイルの名前、やたらいかついなw
司令室に突っ込んできたドラゴンに銃火器で応戦することに。ここで監察官エマは瞳の光を失い、銃火器を乱射する暴走状態に。
このアニメって物凄い豪華な声優陣を使い捨てているのに、リィザとエマだけは、ゆかなさんの2人1役なんだよな。今回の展開を見ると、ただの予算削減ではないのではないかと思うわけだが……。
司令はこの非常事態にアンジュとヒルダの原隊復帰を承認するが、ヴィルキスなら自分が乗れると思っているサリアは不満で。
サリアにはサリアで、現役だった頃のジルに憧れていたからヴィルキスを継ぎたいという思いがあるわけで。
ヒルダはアンジュと仲良くなった途端、凄い勢いで面白キャラと化していくな……。これまでのギャップもあるから、良い味出してるわw
激突するヴィルキスと焔龍號。アンジュとサラの歌が共鳴するとき、浮かび上がった今の世界ではない、どこか別の場所の風景とお馴染みの顔ぶれ。
パラレルワールドなのか、輪廻転生なのか。
映し出された世界の中にはパロっぽいものも。まとめサイト見るまで気付かなかったけど、『GEAR戦士 電童』のベガさんとアルテアやないか!
サラの残していった「真実はアウラと共に」とはどういう意味なのか。
サラ達の襲撃により、アルゼナルのプラントが破壊されてしまった。ただの補給設備というには意味深な言い方だったが……。
実はノーマは短命で、延命剤を作ってるとかじゃないよな……?最後に意味深なヴィヴィアンのカットもあったけど。
おいおい、一気にぶち込んできたじゃねーか、すげー面白いぞ!視聴決定して良かったわ。
燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+
エピソードリンク
・第10話「絞首台からサヨナラを」
・第12話「
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