緋色のルシフェラーゼⅡ
著:伊藤 いつき イラスト:KeG
『好きになったら電車が一駅着くごとにメールしちゃものよね☆』
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
さて、第二巻。わーい、お人形サイズになって、繭子さん復活だ、わーい!いやらしい妄想を掻き立てられるな(ぇ
でも、このままだと、どんどん小さくなっていくんじゃ……。
今回は六人目の魔王、強欲のマモンの転生体、デコ子こと宮本が登場。ただ、まだ魔王としての記憶や魔力が目覚めていないので、参戦は次巻以降になりそう。何とも見事なオデコです。
残る魔王はサタンのみとなったが、果たしてどんな奴なんだろう。七大魔王のトップらしいから、かなりの強敵なんだろうけど。
新たな敵ガブリエルとは別の派閥の天使達、デモゴルゴン派閥が現れた。これは厄介なことになりそうだ。
にしても、紺太の天然タラシっぷりは凄まじいな。そら、いずもも、もきもききゅーっとしてまうわな。
繭子さんはじゃんじゃん出て来る一方で、クコとウミヒメの出番は今回も無し。二人とも、負傷して戦闘不能らしい。ウミヒメは別の魔王と戦ったって買いてあったけど、消去法で消していくと、その別の魔王ってサタンしか残らんことないか?つーか、連載版の時系列って、どーなってんだ。
そんなわけで二巻でした。いずもの暴走具合が酷くなってる気がする。でも、いずも可愛いよいずも。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+
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