機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #37「クリュセ防衛戦」
「唸れぇッ!ギャラクシーキャノン発射━━━━!!」
2期に入ってから毎回冒頭に短いナレーションが入ってるけど、あれ意味あんのかな……。前回のおさらい的なことを言っているようで言ってないというか、無駄に抽象的というか……。
対峙するヴィダールとマッキー。ヴィダールは通信を繋ぎ、自分の存在を知らしめるだけで撤退。マッキーの反応からすると予想外だったっぽい?
鉄華団総出撃でクリュセ防衛戦。チャドがランドマン・ロディで大活躍。何でこんだけやってるのにランドマン・ロディのキット出ないの……?
プレバンでなくても出せば売れるだろ……。
イオクは完全に自分の置かれたシチュエーションに酔っている状態か。今回死ななかったら、もう死なないんじゃないかな。
流石にこれ以上、邪魔なことされるとマジでウザくなるから、この辺で抑えてほしいところだが。
ハシュマルに近付いた途端、不調を示すバルバトスとグシオン。どうやらガンダムフレームにはMAを感知するとリミッターを解除する機能があり、そのフィードバックからパイロットを守るためにリミッターがかかる仕様となっているらしい。
その辺をザックがログから読み取ってくれたということで、こいつただの賑やかしじゃなかったのか……。
このためミカと昭弘は出撃不能に。厄祭戦当時はパイロットを使い捨てにして運用していたんだろうか。次の候補が用意出来ているときはリミッターカット、みたいな感じで。
一方、クリュセで鉄華団の無事を祈るクーデリアとアトラ。ここだけ強烈なラブコメ時空で笑う。赤面するクーデリア可愛い。
深刻な戦力不足を補うにはマッキー達の力を借りるしかない。しかし、それは今後の力関係を決定付ける要因となりかねない手だった。
実際、石動は結構黒いことを考えている様子。彼の発言を否定しなかったマッキーはどう思ってるんだろうな。
その辺をばしっと指摘してくれるおやっさん頼もしいな。とはいえ、ここでミカと昭弘を犠牲にするという選択肢も採れないんだよなぁ。
まぁ、ミカは出撃しちゃうんですけど。
いよいよ出陣ガンダムフラウロス。シノがまだマニュアルを読みきれていないため、人間マニュアルとしてヤマギもコクピットに同乗。
やだ、何このホモホモしい空間……。
がちょんがちょん変形して砲撃モードになるフラウロスかっけーな。これは良い販促ですわ。
シノが自分の獅電のことを3代目流星号と呼んでいたが、初代がグレイズ改だとすると、あれ、2代目どこいった?
そしてハシュマルの前に立ち塞がるバルバトス。リミッターの開放によりバルバトスがどんどん悪魔染みていく……。
ただ、ミカに1期最終回みたいな症状が早速現れていたので心配だな。片脚くらい動かなくなるんじゃないの。
ミカは迷わないんだよな。目的が明確に定められていて、それ以外には基本興味が無い。対してオルガは目的があるけど、その達成のためには沢山の生命を取りこぼさないように気を付けながら進まないといけないわけで。
ビスケットを死なせちゃったことも結構効いているだろうから、その辺のバランスが難しいよなー。
ハシュマルのキットが発売して、てっきりガンダムとの合体ギミック的なものがあるとばかり思っていたけど、無いのかよw
バルバトス用の刀が付属しているだけという。これ、年末商戦用アイテムとして訴求力あるんだろうか……。
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・#36「穢れた翼」
・#38「天使を狩る者」
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