【ホビー感想】スーパーミニプラ勇者王ガオガイガー２【レビュー】

滅ぶべき右腕。

「聖なる左腕」と対になってるこのサブタイ、ほんとすこ。
2017年６月発売。
ついこの間、第１弾が出たばっかりの気がしたのに……。

今回も無駄に凝ってる外箱が。

ラインナップは全３種。大きく分けて、ゴルディーマーグ、ガトリングドライバー、ステルスガオーⅡとなっていて、第１弾を組み合わせることでゴルディオンハンマー、スターガオガイガー、ガトリングドライバーが再現可能となる。
第１弾に比べて色が少ないからか、シールは殆ど無い。

実はガトリングドライバーのパーツが１つ、はめ込むときの衝撃で何処かへ飛んでいきました。写真では上手いこと写らない位置になっているが……。

システムチェンジ、ゴルディーマーグ。手首と足裏パーツだけ差し替え変形。背中のハンマーの柄でバランスをとっているｗ
各関節が可動するのでポージングも問題無し。

ステルスガオーⅠとⅡの比較。あまり変わっているってイメージ無かったんだけど、こうして見るとウルテクポッドの有無でボリューム感が全然違うんだな。
ちなみにウルテクポッドは内部構造まで再現されている上に発動状態をパーツ差し替えで再現。拘り過ぎだろｗ
どうでも良いけど、ウルテクポッドってケツ穴に刺さったら痛そうだよな。

ファイナルフュージョン、スターガオガイガー。劇中ではこの名前で呼ばれたこと無かったよな。俺は何処でこの名前知ったんだったか……。
こちらもウルテクポッドで横方向に一気にボリュームが出て格好良い。

ガトリングドライバーで重力レンズを。先端のパーツは展開可能です。だから拘りｗｗｗｗｗｗ

第１弾での付属が望まれていたプロテクトシェード／ウォール用平手がいよいよ付属。ファントムリングの内部にはガオガイガーの腕と接続するためのクリアパーツジョイントが仕込まれていて、あたかも腕の周りにリングが浮いているかのように見える構造。ほんとおったまげーしょんでしょ……。

ファントムリング！プラス！

ブロウクン━━━━ファントムっ!!
ファントムリングがデカいので結構色んなところに干渉するなｗ

マーグハンド無しでハンマーを装備するためのガオガイガー手首も付属。どんだけ気配りするのか……。

「ゴルディオンハンマー！発動、承認！！」
「了解ッ！ゴルディオンハンマー、セーフティーデバイス、リリーブ！！」ｷﾝｺﾝﾋﾟｭｲﾋﾟｭｲﾋﾟｭｲﾋﾟｭｲ

ハンマーコネクトぉ!!
ボージング用に別パーツで肘関節が付属、マーグハンドの手も変形再現用とポージング用の２種が付属。

ゴルディオンハンマーぁぁああああッ!!
ディスプレイ用の台座が付属。というか台座が無いとまともに立ってられない。アホみたいなボリュームに相応の重量があるので凄い勢いで肩と腕の関節が負けるｗ
この重厚感堪りませんなぁ。いつ引っ繰り返るか気が気でないが……。

ガオガイガー本来の右腕はステルスガオーに接続するんだが、これが意外と邪魔。まぁ、マーグハンドと接続したら、右腕をほぼ下ろせなくなるので干渉しないっちゃーしないんだが……。

ハンマーヘルアンドへヴン用のゴルディオンネイルも。あれ、そういう名前だったのか……。ほんと至れり尽くせりである。

ハンマーヘヴン！

光になれぇぇえええええええええッ!!

そんな具合で最早疑うことのないクオリティの第２弾でした。頭おかし過ぎて笑うしかない。
所々、取付やはめ込みが渋い部分があるのは個体差なんだろうか。戦隊のミニプラではそんなことないんだけどな……。

スタッフブログではブンドド用に機界新種ゾヌーダが生み出されていて笑う。休み時間に何作ってんだｗ
まさか商品化なんてことは……。

次は年末にプレバンでキングジェイダーなのかな。油断してると不意打ちでガオファイガーも来そう。
基本構造はガオガイガーを流用出来るだろうからゼロから設計するよりは楽なんじゃないかと思うが……。

燃：A+　萌：Ｃ　笑：A-　総：A+

シリーズリンク
・スーパーミニプラ勇者王ガオガイガー（2017/02）
・スーパーミニプラキングジェイダー（2017/12）
・スーパーミニプラ勇者王ガオガイガー３氷竜／炎竜（2018/01）

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