【ラノベ感想】デート・ア・ライブ17 狂三ラグナロク【17巻】
著:橘 公司 イラスト:つなこ
「逃がさないぜ━━子猫ちゃん」
━━そして、愛の嵐が巻き起こった。
ラグナロク(かっこいい)
2017年8月の新刊。約1ヶ月3週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙はまさかの擬似精霊〈ニベルコル〉。総扉ではローション的なもの塗れになっていて全くもってけしからんよ君ィ。…………ふぅ。
さあ、迫るDEMインダストリーとの決戦。そんな中、いよいよ士道と真那の過去に秘められた真実が浮かび上がってくる。
大量の〈ニベルコル〉をキスで倒していくという絵面、酷いな……w
天使の力を総動員してやることはキス。士道さん、ノリノリやんけ。いや、ノリノリでやらないと自己嫌悪で死にたくなるのかもしれんが……。
そうか全然気付かなかったけど、澪も漢字をバラせば「三」と「零」で精霊の名前は数字の法則に当てはまってたんだな。
で、そこから分裂したのか、情報収集用の端末なのか判らんが、令音さん=〈ファントム〉が出て来たと。
取り敢えず令音さんが完全に敵というわけではなさそうでホッとしてる。まだ予断を許さない状態ではあるが……。
これまで生み出された精霊は全て士道を何者にも殺されない存在へと進化させるためのパーツに過ぎなかったわけか。
とすればやっぱり最終的に全部乗せ士道さん来るんじゃないか?
そして狂三の胸から湧いて出て来た腕は一体……?こっちが崇宮澪ってことか?
燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・デート・ア・ライブ16 狂三リフレイン(2017/03)
・デート・ア・ライブ アンコール 7巻(2017/12)
・デート・ア・ライブ18 澪ゲームオーバー(2018/03)
キャンペーンリンク
・デート・ア・クルミ
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デート・ア・ライブ17 狂三ラグナロク (ファンタジア文庫) | |
橘 公司 つなこ
KADOKAWA 2017-08-19 |
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