【特撮感想】仮面ライダービルド 第20話「悪魔のトリガー」
「筋肉バカが泣かせることしやがって……」
アバンのコントで登場するキャラはいつの間にか交代制になったのか。戦兎と誰かみたいな感じで。
さて、ハザードトリガーを持って戦兎の前に姿を現したマスター。ハザードトリガーを使えれば龍我を止めることが出来る。しかし長く使い続ければ自我を失い、目に映るもの全てを破壊してしまいかねない。
マスターが戦兎と龍我を始末しない理由は2人がお互いを高め合い成長していくかららしい。つまり2人でないと出来ない何かをさせようとしてるんだろうけど、よく理解らんよなぁ。
戦兎を養殖、龍我を天然と例えていたが、『アマゾンズ』のCMが流れるのを意識してるんだろうかw
猿渡はどうも三羽ガラスの事を憶えている模様。忘れた振りをしているのは自分がいつ死んでも彼等が悲しまないようにってことかな。
三羽ガラスの名前は適当なネーミングというわけではなく、本名を捨てたコードネームみたいなものだったのか。
公式サイトによると、このシーンで映ったドッグタグはてれびくんの超バトルDVDで詳細が描かれているとのこと。そういうリンクされると見たくなっちゃうよね~。
現状、猿渡達が押さえている東都のボトルは6本とのこと。出来ればハッキリ内訳を教えてくれると嬉しいのですが……。
おい!またロケットパンダフォームで逃走してるやんけ!完全に逃走専用フォームと化してる……。
美空の回復能力で泰山首相を治せないかということで、病院に潜入。美空と紗羽さんのナースコスは良かったですねぇ。
美空の力が首相に効いたのは、首相が寝込んでいるのがブラッドスタークの毒が理由だからかな。何でも病気が治るってわけじゃないと思うけど……。
元気になった首相は幻徳を一喝、彼を東都から追放することを決定。迷いの無い毅然とした態度って印象だったけど、この国のためなら実の息子でも情状酌量の余地無しという考え方が幻徳の人格形成にも影響してそうな気がしないでもない。
パンドラボックスを掻っ攫って逃走しようとする幻徳だったが、最早インフレバトルについていけていない彼がビルドに敵う筈もなく。
随分惨めな立場になってしまったな……。まぁ彼の場合はキャラクター的に再起が約束されているからアレだけども。
暴走する龍我を止めるためハザードトリガーを使う戦兎。ようやくビルドドライバーの上部の接続が使われる時が来たな。
選択したボトルがラビットとタンクだったのは単純に自分が一番扱い易いものを選んだってことかしら。
変身エフェクトは鋳型に挟まれるような演出に。重厚感があって良いな。
誕生するのは仮面ライダービルドラビットタンクハザードフォーム。瞳以外は見事なまでに真っ黒。
時期的にこれが中間2なんだろうけど、この単調過ぎるカラーリングはどうなんだろうか……。
変身した直後に次回へ続く。そのヤバさが見られるのは次週か。
今年のBlu-ray特典映像は幻徳を主人公にした過去編『ROGUE』とのこと。結構ダークな雰囲気っぽいですね。
特報映像にカイザーみたいな奴が出てなかった?
土曜日にキャスト陣が「明日は『ビルド』視る!」みたいなことを意味深に呟いていたから、あっ、これは『アマゾンズ』劇場版のCM来るなと思っていたけど、案の定来ましたね。現段階でもまだ公開日が発表されないってことは3月公開じゃないのかしら。
で、気が付けばもう今週末から『エグゼイド トリロジー』の公開始まるやんけ。
燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A+
エピソードリンク
・第19話「禁断のアイテム」
・第21話「ハザードは止まらない」
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