仮面ライダーディケイド 第21話「歩く完全ライダー図鑑」
「やはり俺は通りすがりの仮面ライダーだ!」
前回、ライドブッカーが龍騎のソードベントに変わったって書いたけど、完全に気のせいでした。何も持っていないところに剣が現れたというのが正しい。目腐ってた……orz
OPのナレーションが若干変わりました。「9つの世界」が「いくつもの世界」に。
前回に続き、井上脚本が自由過ぎる……。士がアイドルとしてスカウトされる下りとか要るか?
それとTGクラブの思い出も内容もアレなら演出もアレ。『555』や『キバ』みたいに一貫して井上脚本なら楽しめるんだけど、やっぱり他の人の脚本とは相性悪いと思うなぁ。
サングラスをしている士のファッションはGacktを意識しているんだろうか。
夏みかんはこの世界本来の夏みかんと会い、この世界がダークライダーに支配されているネガの世界であることを知ってしまう。この世界にTGクラブは存在せず、青柳達とはダークライダーから逃げ回っている仲間だったのだ。
ネガの世界では人間は生きていることを許されず、怪人達はダークライダーに管理されているらしい。って、オルタナティヴは管理される側なのかよ!
ネガの世界の千夏はこの世界の宝を夏みかんに託した後、死亡していた。
その宝こそが、ファイナルカメンライド端末ケータッチ。
ディエンドの乱入により、音矢達にケータッチが渡ることは阻止出来た。そしてそれはディケイドの手の中に。
ケータッチに関係無く、ライダーの力は取り戻せたみたいだけど、これは士がネガの世界を自分の世界に定めようとしていたから、一時的に失っていたのかな。
いよいよ放送開始直後にネタバレしていたコンプリートフォームが登場。ケータッチ専用のカードを挿入し、ライダーの九つのエンブレムをタッチして変身。ケータロスみたいだな。ディケイドライバーのスロットは右腰に移動。
まずは龍騎サバイブの力を発動。胸の9枚のライダーカードが全て龍騎サバイブになり、龍騎サバイブが現れる。ディケイドと同じ動きをして、一緒にファイナルアタックライドを発動し、リュウガを撃破。ドラグレッダーが出て来るかと思ったけど、普通に物凄い斬撃を飛ばしただけでした。
続いて、ファイズブラスターフォームでオーガを撃破。ファイズブラスターフォームはファイズブラスターをちゃんと持っており、ディケイドはライドブッカーからFARを発射。カブトハイパーフォームでダークカブトを撃破。
前回、リュウガが鏡無しで変身出来るのはおかしいと書いたけど、よく考えたらダークカブトも直接ライダーフォームに変身してたな。
オルタナティヴとレイドラグーンはディエンドが撃破。
音矢は逃走したようだが、若干安っぽい敵になってしまったのがちょっと残念。
この世界の夏みかんはネガの世界で生きていくことを士達に告げる。
次の世界は噂通り、ディエンドの世界……らしい。どうやら指名手配されているようだが……。
次回は超有害番組ゴルフの所為で、ニチアサキッズタイム全滅です。死ねば良いのに……。
燃:A+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A+
エピソードリンク
・第20話「ネガ世界の闇ライダー」
・第22話「ディエンド指名手配」
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