【特撮】ヒーローママ★リーグ 作戦1「時短で解決!キラキラヒーローママへの道」【第1話/感想】
「名乗り省いたら色んな方面から怒られないかね」
2018年5月、東映特撮ファンクラブ限定配信。母の日にちなんでレジェンドヒーローママが育児にバトルに活躍する姿を描く。
母の日である5/13から配信って粋なことをするねぇ。
去年は『仮面ライダーブレイブ』がTTFC限定配信だったが、年1くらいのペースでオリジナル作品を作っていく方針なのかな。あ、違うか、『宇宙戦隊キュウレンジャー ハイスクールウォーズ』があったか。
『忍風戦隊ハリケンジャー』の野乃七海/ハリケンブルー、『特捜戦隊デカレンジャー』の礼紋茉莉花/デカイエロー、『魔法戦隊マジレンジャー』の小津芳香の3人は育児に戦いに大忙し。でも幼稚園のイケメン先生にはキラキラしていると思われたくて……。
このイケメン先生、しれっと『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のキンジ・タキガワ/スターニンジャーである。キンちゃんというキャラのぶっ飛んだ印象がキツくて、普通のキャラクターを演っているの、すんげー違和感あるw
時短作戦で自分磨きの時間を捻出しようとするママ達。時短のやり方がダイナミック過ぎて草。ナパームで魚焼こうとすんなw
宇宙警察は生後1年までは職場に子供を連れてきてOKらしいが、流石に現場に連れていくのは危険過ぎるのでは……。
夫の存在は限りなく薄まっており、ほぼほぼ登場しない。ジャスミンはお相手が『10 YEARS AFTER』で判明していたが、七海の方はどうなんだろう。先に『ハリケン』のVシネを見ておくべきだったぜ。
キャストクレジットでも旧姓で表記されているので名字すら判らないw
小津翼がワンカットだけゲスト出演。しれっと出て来て吹く。いや、スーパー戦隊親善大使だから何もおかしくはないんだけども。
幻魔空界の十二使徒の1人デモストが地球へと送り込んできた機械忍蟲が本作の敵となる。しかし予算の都合上、機械忍蟲はイメージボードでのみの登場、戦闘もオールカットという潔さ。
ナレーションで素直に説明すんなw
最後は、頑張るお母さんはキラキラしてる、子供達に癒されて終了という王道のオチ。子供達、出来過ぎでしょ……。
そんな感じで、その発想は無かった『ヒーローママ★リーグ』でした。尺は15分程度。一発ネタかと思ったら、作戦1と書かれているので続く模様。しかし続きがいつ配信なのかは判らない。
終わってからナレーションが魔導神官メーミィと気付いてジワジワきてるw
また2018年6月公開の『宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド』の前日譚としての側面も持っているので観に行く予定の人は押さえておいた方が良い。
いやしかし『HUGっと!プリキュア』が放送している年にこういうのが出て来るのは偶然なのか。時期からすると『はぐプリ』の内容が判ってから撮影したとも考えられるが。
燃:B 萌:A- 笑:A+ 総:A+
シリーズリンク
・宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド(2018/06)
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