【特撮】騎士竜戦隊リュウソウジャー 第3話「呪いの視線」【感想】
「キシリュウオースリーナイツ!!」
うん?今回はまたアバンあるのか。そこはちゃんと統一フォーマットとしてほしいところだが……。
さて、ティラミーゴが教えてくれた残りの2体の騎士竜に会いに行くコウ達。ティラミーゴもチーサソウルの力で小さくなり、一緒に洞窟の中へ。
喋るのはティラミーゴだけだが、それもあんまりハキハキと喋るわけではないんだな。コウは既に言っている事がバッチリ理解出来ているようだが……。
今回のマイナソーはういを素体としたメドゥーサマイナソー。視線を合わせた対象を石化する能力がある。テレビ越しにも効果範囲が及ぶのエグくないすか?
石化させられたリュウソウレッドがミストソウルで石化解除してもらっていたが、どういう理屈なんだ……。
効果音は「潤う」なので、どうやら石→潤す→水分を取り戻して石化解除ということの模様。それは無理があるな……w
石化能力に苦戦する3人の前に現れたのは里を出ていた兄弟バンバ/リュウソウブラックとトワ/リュウソウグリーン。
2人はコウ達を弱過ぎると断定。更にマイナソーの素体となったういを殺そうとする。
こういう怪人の素体となった人間の扱い方で対立するという展開も凄く平成ライダーチックである。
勿論、コウ達は殺すことに反対。キツい事を言いながらも待ってくれるわけで、冷酷無比というわけではないんだな。コウの石化も別に放っておいても良かったわけだしな。
トワのへらへらした感じとバンバンの渋いイケメンっぷりが良いですね。
で、こうなってくると理解らないのがドルイドンがマイナソーを生成した後、素体を放置している理由だよな。
リュウソウ族には素体となった人間を殺すという選択肢がある以上、素体は何処かに閉じ込めておいた方がマイナソーを完全体にまで成長させられる確率が上がると思うんだが……。
普通は素体を簡単に見付けられないから問題無いということなのかな。
今回もタンクジョウ出て来るのか。毎回マイナソーを守るために出て来るのかしら。
マイナソーを消すために自ら命を絶とうとするうい。アスナの説得で踏み止まったけど、ちょっと序盤に持ってくる話としては不必要に重たい気がするかなー。ういというキャラクターがいまいち掴み難いというか。
一方、上から目線で騎士竜に語りかけていたメルトも考えを改める。今回はメルトの話に絞って、ういの話はもうちょい後でも良かった気がするな。尺が足りなくてどっちつかずになっているように感じる。
巨大戦ではキシリュウオースリーナイツの合体シーンがお披露目。ティラミーゴからキシリュウオーへの変形に比べるとサッパリしている印象。まぁ、両腕にパーツを追加するだけだからな。
ただ、巨大な剣を装備した出で立ちはヒロイックで良い。必殺技がファイナルブレードっていうのもイカス。
脚部への剣装備と膝へのドリル装備を今回も使用。お決まりのジョイントパターンになっていくのかしらね。
少しはコウ達の事を認めたトワとバンバ。彼等も相棒となる騎士竜を探すことに。最後にはタイガランスとミルニードルの姿がちらっと。
今回も出るわ出るわリュウソウル。マブシソウル、ハヤソウル、カルソウル、ギャクソウルが登場。
燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・第2話「ソウルをひとつに」
・第4話「竜虎!!最速バトル」
玩具リンク
・ミニプラ 騎士竜合体シリーズ01 キシリュウオースリーナイツ
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