【特撮】騎士竜戦隊リュウソウジャー　第２話「ソウルをひとつに」【感想】

「俺達の騎士道、見せてやる！」

おっとアバン無か。この構成がデフォルトなんだろうか。昨年に引き続きＯＰでのタイトルコールは無し。ここはやっぱり戦隊らしくコールしてほしいけどな……。

さて、マスター達から意志を受け継いだリュウソウジャー。しかし、いきなり騎士竜達が行方不明になってしまう。トイレかな？じゃねーよｗ
コウは相棒の騎士竜にティラミーゴと命名。

結局、記憶を消し損ねたういと再会。彼女の父親は龍井尚久は古生物学者ということで、家にお邪魔することに。凄い勢いで居候することが決まって吹く。

尚久さんはかつて神殿のようなものを見付けたことがあると言っており、どうやら前回壊れてしまった神殿以外にも騎士竜を封印している神殿がある模様。
最低でも尚久さんが見付けた神殿は３ヶ所はあるっぽい。既に発表されているタイガランス、ミルニードルと後１体は……。

マイナソーとは人間のマイナス感情から生まれる怪物で、リュウソウ族は代々こいつ等を戦ってきたということらしい。
しかしドルイドンは好きなタイミングで任意の対象からマイナソーを生成することが出来る。この技術を手にしたからこそ、今ドルイドンは地球へと戻ってきたらしい。

基本的にマイナソーを生み出すのはクレオンの担当の様子。ドルイドンが生み出したマイナソーは素体となった人間の生命力を吸収しながら成長し、巨大化していくのか。で、生命力を吸い尽くされた素体は死に至ると。

今回登場したのはユニコーンマイナソー。おいおい、生まれるプロセスといいネーミングといい完全に仮面ライダーじゃないですか。
これまでの戦隊で怪人誕生のプロセスに人間が必要なシリーズってあったっけな。

素体となったのはフェンシング選手の三島さん。一番になるまで家族の元に帰らないって随分と身勝手な……と思わないでもない。
三島さんの娘さんは『仮面ライダービルド』で鍋島の娘役を演じた子なのか。上堀内さんが希望したキャスティングだとか。そういうキャラがいたことは憶えているけど、どんな娘さんだったかなんて１ｍｍも記憶に無いｗ

リュウソウルもバンバン使用。キケソウル、クサソウル、ムキムキソウル、ミエソウルと次々と登場。クサソウルもネタ枠と見せかけてしっかりと活躍どころがあって凄い。まぁ、そうそう出番のあるソウルじゃないと思うけれども。

早くもリュウソウジャーの前に再び現れるタンクジョウ。えっ、こんなに軽々しく出て来られるとヤバくないか……？今はまだ舐めプしてくれてるから助かっているが……。
クレオンの提唱するポイントが貯まると新しいポイントカードが貰えるシステムﾜﾛﾀ

ティラミーゴは一体何処に……と思ったら、その辺で寝ていてﾜﾛﾀ
人から隠れる気ゼロじゃねーか。
そんなティラミーゴがコウの声に応えて出撃。人型ですらないのに割と軽快に動いていて凄ぇな……。

そもそもリュウソウ族はこれまで騎士竜無しでマイナソーと戦っていたので、相手がデカくてもそのまま立ち向かうことに抵抗は無い様子。何と逞しいことか。

共に戦おうとレッドリュウソウルを掲げるリュウソウレッド。いよいよキシリュウオーへ変形である。忍シュリケンみたいなシステムで頭部がセットするリュウソウルで変わるのが良いですね。

また動くの何の。戦隊ロボのキックってＣＧでやるっていう印象しかないんだけど、平気でスーツでキックしてんだよな……。こわい。

今回はＤＸ玩具にも載っているテイルウィップとカミツキアームを使用。ちゃんとスーツでも再現出来るようになってるんだな。
キシリュウオーとしてはカミツキアームがフィニッシュブロウの形態ということになるのかな。まぁキシリュウオー単体でマイナソーを撃破するのが後何回あるんだって話だけどな。次回はスリーナイツ出るし。

マイナソーの素体に近しい人が選ばれる展開は後々来そうだなーと思っていたら、次回早速ういが素体なのか。ぶっ込んでくるねぇ～。
一方、グリーンとブラックの前に現れた謎の男は一体……？やべぇ、盛り上げ方が上手くてめっちゃワクワクすっぞ……！

燃：A+　萌：Ａ　笑：Ａ　総：S-

エピソードリンク
・第１話「ケボーン!!竜装者」
・第３話「呪いの視線」