【ラノベ】可愛ければ変態でも好きになってくれますか？ ７巻【感想】

著：花間 燈　イラスト：sune

「お尻！お尻をペンペンしてください！紗雪のエッチでおっきなお尻を、思いきり叩いてほしいの!!」
「いいともーっ!!」

テレフォンスパンキングかな？
2019年２月の新刊。約１ヶ月３週間の積み。４ヶ月振りの新刊。
表紙は愛梨。やはり性癖に関係無く半脱ぎは共通フォーマットなのか。前巻の彩乃さんに続いて生徒会役員なので、暫く表紙は生徒会メンバーのターンなのかな。

さて、書道部の存続が懸かった文化祭。慧輝は書道部の美少女戦力を最大限に活かしたメイド喫茶を提案するが……。
文化祭だよ変態集合！じゃねーよ、いつも大集合してんだろうがｗ

チア部の出しものである大正浪漫喫茶とかいう夢の溢れる響きのする空間、行ってみた過ぎでしょ。チア部に乗り込んで新しいヒロインを登場させても良いんやで。

本筋が本筋なので、存続の危機とは言いながらもそこまでシリアスな展開になる筈もなく。最終的には紗雪先輩の力も合わさって、無事解決。
これで慧輝が生徒会の手伝いをする理由は無くなったけど、今後も何やかんやで付き合いはありそうだよね。

慧輝さん、紗雪先輩と寝てしまったのか……！って滅茶苦茶焦ったものの、スパンキングプレイをしただけだと判明して安心していたが、感覚が完全に麻痺してるだろｗ
スパンキングプレイの時点でバキバキにアウトなんだよなぁ。

アニメ化記念なのか、今回は挿絵が大増量。引くほどイラストが多いぞ……。なのに１枚１枚のクオリティが落ちているわけでもなければ、刊行ペースが遅いわけでもない。どういうマジックなんだ……。
しかし折角の見開き挿絵で何で男の裸祭りなんだよｗ

燃：Ｃ　萌：Ａ　笑：Ａ　総：Ａ

シリーズリンク
・可愛ければ変態でも好きになってくれますか？ ６巻（2018/10）
・可愛ければ変態でも好きになってくれますか？ ８巻（通常版）（2019/07）

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