【ラノベ】語り部は悪魔と本を編む【感想】
著:川添 枯美(こはる) イラスト:himesuz
「経費デート!なにそれかっこいい!」
かっこよくはない。
ファミ通文庫2017年9月刊行物。約4ヶ月2週間半の積み。このラノ2019の紹介記事で気になったので買ってきました。
川添さんはファミ通文庫で『フラワーナイトガール』のノベライズを出してるのか。
himesuzさんは『覇剣の皇姫アルティーナ』でファミ通文庫登場済ですね。
ファミ通文庫ネクストカテゴリで、デビューを目指す作家志望の青年とその担当編集となった女性の恋模様を描く。
どっちかというとLOVE寄せよりも作家とは何か論の方が強かったようにも思う。もうちょっといちゃらぶ要素が多ければ……。
いやしかし年上のお姉さんヒロイン(・∀・)イイ!
眼鏡とストッキングって、あまりラノベ業界では売れ線にならないのかな……。
悪魔編集長の神田さんはたまに良いこといって、あれ実はこの人、良い奴なんじゃね?と錯覚させるのが上手いタイプですね……。
えぇ、絶対仕事で関わりたくないタイプだわ……。
3冊くらいかけて雄一と唯川さんの関係性をじっくりねっとりやってくれたらもっと面白くなったんではないかなと。
うぅっ、俺も綺麗なお姉さんと仕事したい……(´;ω;`)
燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A
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