【ラノベ】恋愛至上都市の双騎士 2巻【感想】

恋愛至上都市の双騎士 2 (ファンタジア文庫)

著:篠宮 夕 イラスト:けこちゃ

さっさと勃ち上がれ、もう一人の僕……っ!

2018年5月の新刊。約1年4ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、未来世界に相変わらず残っている勇也と藍葉。今回は恋愛祭に参加することになるが、突如現れて勇也に一目惚れをしたと言う少女、夜宵も一緒で……。

相も変わらずシリアスパートがちょっと辛いのですが、ラブコメパートはギャグのエッジも利いていて楽しく読めました。
夜宵を登場させたことで、恋の鞘当てをしっかりとやれるようになったのも良かったか。

華恋さんがギャグ要素の多くを担っているので、いっそスピンオフで主人公にしてほしいまである。ノーシリアスでやったら結構良いセンいけるんじゃないの。
今回は挿絵も十分量あってよろしかったですね。

次は2018年10月に3巻、2019年9月に新作『氷川先生はオタク彼氏がほしい。』。

燃:A- 萌:A 笑:A 総:A

シリーズリンク
恋愛至上都市の双騎士(2018/01)
恋愛至上都市の双騎士 3巻(2018/10)

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恋愛至上都市の双騎士 2 (ファンタジア文庫)
篠宮 夕
KADOKAWA (2018-05-19)
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