【アニメ】ベターマン 六夜「霊 －kodama－」【第６話／感想／ネタバレ】
「いつ誰がアルジャーノンに侵されてもおかしくないってことか！」
アルジャーノンを発症したへーちんは優秀な腕で業務をこなす一方、裏でせっせと覚醒人やティランに細工を行っていた。
既に死亡しているカクタスやボトム・ザ・ワールドの従業員達もアルジャーノンを発症し、協力していたのではないかとのこと。
あっ、じゃあ校長先生も……と思ったら、あの人は精神操作ニードルが仕込まれたマスクを偶然装着した所為で巻き込まれただけらしい。何で溶接マスクを被ろうと思ったんだよｗ
しかし、へーちんが狂ったように繰り返す26という数字は一体何なのか。へーちん特有の現象かと思いきや『覇界王』で度々見掛ける数字なんだよなぁ。単にアルジャーノンを発症しているよという記号なんだろうか。
アカマツ工業の社員というと、へーちんやりっちゃん、山じいの印象しかないんだが、当然事務員の方々もいるんだよな。存在感が限り無く薄いが、今回モブとして何人か映っていましたね。
さて、新たな舞台はインド、アジャンター石窟。モーディワープからの指示で４年前に起こった事件を再調査することに。
火乃紀を追ってか、ラミアとセーメも。この時点でラミアがアクアの実を持っていることが明らかに。フォルテは探している途中。
石窟の中で不気味な幻覚に囚われる火乃紀達。彼女の特徴的な前髪は父譲りで、お兄さんもお揃いであることが判る。
どうやら楓にも何かトラウマがあるらしい……。
麻御さんはオフィサーという人物の幻を。この人、モーディワープの人だっけ……。
大体皆、過去の体験が甦ってきている中、阿嘉松さんはアルジャーノンを発症したへーちんという超直近の記憶なのが謎。過去にトラウマ無いんだろうか……。
地下に落ちてしまった蛍汰と火乃紀の前に現れた巨獣ベヘモット。ビビりまくりながらも気絶している火乃紀を担いで逃げようとする蛍汰、男だねぇ。
そんな２人を守るように現れるベターマン・ネブラ。しかしサイコヴォイスが効かず。あれは逆位相で打ち消しているようなイメージかね。
キメ技が不発に終わったネブラはベヘモットにフルボッコにされた挙句、頭部を引き千切られるのであった。グロいグロいグロい！
千切られる直前、ネブラの眼球が飛び出気味になってぐりぐり動くのがまた……。
今回、ちょろちょろと顔見せしているチャンディーとプレトは次回、正式登場だっけな。
燃：A+ 萌：Ａ 笑：B+ 総：A+
エピソードリンク
・五夜「冥 －ZIGOKU－」
・七夜「力 －FORTE－」
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