【コミカライズ】仮面ライダークウガ 14巻【感想】
原作:石ノ森 章太郎 脚本:井上 敏樹 作画:横島 一 企画:白倉 伸一郎
「最近、思うのよ。俺の本当の敵は━━五代雄介…なんじゃねぇかってな」
2020年6月の新刊。
おーっと表紙に遂にG3が登場か。これはワクワクしますねぇ。
ゴ・ジイノ・ダ編決着。連れ歩いていた赤ちゃんとそのお母さんは最後まで無事で良かった……。
ジイノも赤ちゃんに愛情を持っていたってことか。ゲゲルさえ無ければ理解り合えるかもしれない、でもゲゲルなくしてグロンギという存在は成り立たないという構図、しんどいな……。
駿河が用意していた雷切でジイノに一撃を喰らわせる一条さん。雷切の性能が図抜けていたとはいえ、一歩も引かず真っ向から斬れる一条さんパネぇ。
ゲゲルの進行を司るラはリントとグロンギのハーフが条件で、その役目は受け継がれていくもの。
で、次代のバルバは何と桜子さんの模様。これまで頼もしいサポート役として活躍していた桜子さんがストーリーの中心に躍り出てくることになるのか……。
帰国した雄介は早速平常運転。さやかのもう1人の人格、はるかと出会ったことで、人間関係は益々ややこしいことに。
大丈夫?翔一がサチさんを殺したこともまだバレてないってのに……爆弾抱え過ぎでは……?
そんな翔一は覚醒しそうしそうと見せかけて、戦闘面では相変わらずイマイチなんだよなぁ。今回、フォームチェンジくらいはあるかと思ったが。
そして、いよいよ具体性を帯びてきたG3プロジェクト。今回はほぼほぼ最後にアーマーが見れただけだったので表紙に出すのは些か早漏だったんじゃね?
今の流れだと一条さんか駿河が装着者になるんだろうけど、氷川さんは流石に出て来ないかな……。
燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・仮面ライダークウガ 13巻(2020/01)
・仮面ライダークウガ 15巻(2020/11)
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