【特撮】魔進戦隊キラメイジャー エピソード13「地底大決戦」【第13話/感想/ネタバレ】
「こう見えてバリバリの昭和の男なんだよ」
さらっと明かされる宝路の素性。元々様々な世界の不思議な石を研究していたオラディン王が地球を訪れた際に出会ったのが宝路の父。
彼が開発したシャイニーキラメイチェンジャーを頼りに不思議な力を持つ石を探索。
その折に宝路はモンストーンに寄生され、治療のためにクリスタリアへ。そこでキラメイストーンを体内に取り入れることで復活を果たし、そのままオラディン王の養子となったとのこと。そうか、血の繋がりは無かったのか。
ストーンに認められてキラメイジャーになったのではなく、ストーンと一体化したことで資格を得たということかしら。
チェンジャーも元から変身アイテムとして開発されたわけではないってことかな。時系列を考えると探索用アイテムに変身機能を付加したというのが正解か。
回想シーンで宝路のお父さんの顔が映っていなかったのは深い意味は無いんだろうか。ただ、専用のキャストを使うほどではないということなのかな。スタッフさんが兼任してるだけとか?
ヨドン軍との戦いには興味無い。お宝探ししかやらない。と口では言っているが、ピンチになると颯爽と駆け付けるキラメイシルバーの姿に、充瑠は宝路が嘘を言っていると看破。
その辺がマブシーナとの確執にもなっているようだけど、どうも宝路が探しているお宝というのは他の人を巻き込まずに探さないといけないものっぽい。
でも、しれっとCARATの隊員服着てるんだよねぇ。
一方、街を騒がせている謎の食虫植物。地下から生えてきているということで、出動するのは魔進ドリジャン。
これは宝路が博多南さんに開発を要請していたもので、完全に地球製っぽい。
男のロマンのドリルがクリアパーツになっていて目を惹くデザインなんだけれども、ちょっとドリルが短くない?もうちょい長い方が格好良いと思うんだが。
辿り着いた地底にはハエジゴクシェルガが潜んでいた。以前のクラウドヒルドンみたいに幼生体でこちらに来て、人間から闇エナジーを集めていたということかな。
ガルザがスモッグジョーキーで出て来たので、シェルガの相手はランドメイジが担当。キラメイジンの販促が固い分、キングエクスプレスの出番が減ってない……?
当然のことながら宝路はガルザとの因縁も。最終的な決着は充瑠と宝路でつける形かなぁ。
ってかガルザさん、邪面獣の護衛かと思いきや宝路を煽るのがメインになっていて草。
そして明らかになる宝路と博多南さんの関係。2人は30年前に離れ離れになった兄弟とのこと。
宝路の方は体内にあるストーンの影響で年をとり難いらしいが、彼が兄。何なの、今のニチアサ、年齢詐称キャラブームなの?この流れにキュアアースも乗ってくるのか……?東映ニチアサ年齢詐称ビンゴが完成してしまう……。
燃:A+ 萌:A 笑:A 総:A+
エピソードリンク
・エピソード12「ワンダードリルの快男児」
・エピソード14「孤高のエース」
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