【アニメ】安達としまむら 第1話「制服ピンポン」【感想/ネタバレ】

「人付き合いとは、素潜りだと思う」

電撃文庫の人気日常系百合ノベルがまさかのアニメ化。ぼちぼち巻数を重ねてるなーとは思っていたが、まさかアニメ化に漕ぎつけるとは。
電撃文庫はアニメ化へのハードルがクッソ高い印象があるけど、そこまで結果を出しているってことなんかな……。
制作は手塚プロダクション。ラノベ原作アニメを単独で制作するのは初めてかしら。

原作者の入間人間さんは『電波女と青春男』に続いて2回目のアニメ化ですね。一時はアホみたいな刊行速度で本を出していたが、最近はそうでもないのかしら。

とある女子高生、安達としまむらはサボり友達。いつの間にか同じ時間を長く共有するようになるが、安達はしまむらに特別な感情を抱くようになって……。
これはいわゆる雰囲気アニメなんかな……。描かれているのは2人が過ごす日常なんだけど、緩いと表現するのはちょっと違う気がするな。言葉にし難い安達の心情を柔らかな映像で見せている感じか。

うーん、映像自体は綺麗だし、刺さる人には死ぬほど刺さるんだと思うが、俺はあまりピンとこなかったな……。
百合描写はこれから濃くなっていくのかもしれないけど、1話の時点ではもしかしてそうかも?というくらい。

謎の宇宙服の女の子は『電波女と青春男』と繋がっている要素なんかいな。
原作は順風満帆かと思いきや、最新刊から絵師さんが交代しているらしい。闇を感じるぜ……。販促イラスト描かせまくって潰したんじゃないの……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

スポンサーリンク









4048914219
安達としまむら (電撃文庫)

アニメ,電撃文庫

Posted by お亀納豆