【食玩】スーパーミニプラ 勇者王ガオガイガー ガオガイゴー【感想/レビュー】
若獅子。
2020年1月発送。天竜神と同日発送でしたね。
天竜神の記事で書いた通り、天竜神を寝かせてしまったのでそれに引きずられてこちらも完全放置状態に。こっちは段ボールから出すことすらしていなかったからな……。
さて、新世代の勇者王ガオガイゴーがスーパーミニプラでも商品化。劇中の設定通りガオーマシンはガオガイガー/ガオファイガーの流用となっている。
今となっては『覇界王』での活躍が印象深いが、キットは『FINAL GGG』に属する扱いで、そのためステルスガオーのエンブレムはGGGブルーのものではなく緑色。
内容物はガオガイゴー一式とガトリングドライバーに見映え用/合体用オプションパーツ。
付け替えが面倒だったのでステルスガオーⅡは最初からウルテクエンジン発動状態にしています。
覚醒人凱号アクセプトモード。まさか令和の世にニューロノイドのプラモが組めるなんて……。
格好良い!と断言出来るデザインではないんだけど味がある……。
シナプス弾撃ィ!
ユー・ハブ・コントロール!アイ・ハブ・コントロール!ガイゴー!上下反転して一気にマッシヴ&ヒロイックな出で立ちに。
頭部は見映え用のワンサイズ大きいものに変更。首周りのリングパーツは顔が見え難くなるので敢えて後ろへ倒しています。
この姿になるとガイガーの系譜なんだなぁとすぐに判る。
変形合体バンクが存在しない機体なので、へぇ~こういう機構になってるんだ……という発見があるのが良い。
ガイガーがよくやっていたクロー攻撃。
確か脚からシナプス弾撃を撃つシーンがあったような……。
両手ドライブからのファイナルフュージョン。ガオ!ガイ!ゴー!!かぁ~っ、このボリュームが堪んねぇぇえええええ!!胸に携えた王冠がイカス。
初めて名称を知った時はパチモン臭い名前だなぁと思ったものだが……。
既存のガオーマシンにガイゴーを接続するために合体専用パーツをいくつか噛ませる構造。
またウエイトが後面に寄る関係でスタンドへの接続が推奨されてる。説明書の合体工程の中にスタンド取付の項目がある。
ブロウクンファントム!
プロテクトウォール!
ガトリングドライバー!ガオガイゴーのツールといえばこれ!という印象はあまり無いのだが。
ガイゴーの腕を展開させて4本腕にも。強敵と取っ組み合う時に便利そう。このギミック、合体時のガイゴーの腕の処理に困った結果なんだろうか……。
蛍汰が搭乗した時にやらかしたたてがみブーメラン。ミニプラでは合体時に取り外すことになるが、余りパーツのハンマーヘル用釘の持ち手を使って再現。
ユー・ハブ・レフトコントロール!アイ・ハブ・レフトコントロール!ヘル・アンド・ヘブン!
上から見るなよ!絶対だぞ!
そんなわけでシリーズのラストを飾るに相応しい新世代の勇者王ガオガイゴーでした。今までの技術を総結集した仕上がりとなっていて文句無しのスタイリング。スペースがあればガオガイガー、ガオファイガー、ジェネシックと合わせて4体で飾りたいが……。
あちこちがポロリしてしまうのは複雑な合体機構の宿命かなぁ。どこかに力を入れるとどこかが外れるという……w
後はコミカライズ特装版に付属のギャレオリアロードを残すのみ。単体販売品としてはこれで最後かなぁ。
まだ出せそうなツールが残っていないでもないけども……。
燃:A+ 萌:C 笑:C 総:A+
シリーズリンク
・スーパーミニプラ 勇者王ガオガイガー 天竜神(2020/01)
・スーパーミニプラ 勇者王ガオガイガー ギャレオリアロード(2020/04)
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