【特撮】仮面ライダーセイバー 第11章「乱れる雷、広がる暗雲。」【第11話/感想/ネタバレ】
「賢人……仲間で、家族ですから……」
冒頭のタッセル、電話中で草。割と普通の喋り方出来るんやんけw
しかも電話繋いだまま視聴者に話し掛けてくんなwwwww
カリバーの正体は父ではなかったことで千々に乱れる賢人の心。荒み切った彼には飛羽真や倫太郎の言葉も届かなくて……。
倫太郎には両親がおらず、幼い頃からソードオブロゴスで育ったとのこと。この辺は確か放送開始前の設定でもちょろっと触れられていたところですね。劇中で言及されたのは確か初めてだよね。
今回の敵はゴブリンメギド軍団。大秦寺さんがブレーメンのロックバンドを貸してくれたのでセイバーはドラゴンブレーメンに変身。胴体は新規スーツだと思うけど、左上ではスラッシュヘンゼルブレーメンと共通みたいですね。良いぞ~、どんどんフォームチェンジしろ~。
そういや大秦寺さん役の岡さんってまだ22歳なんですね。うせやろ……。20代後半やと思ってたわ……。そら、コンセレも手を出し難いわなw
どうやらゴブリン達は敢えて剣士達に倒された罠を起動するのが目的の様子。6ヶ所のトラップの内、既にセイバーと剣斬の分は起動済。後4ヶ所が発動した時、一体何が起こるのか……。
ソフィアは自ら上條さんの真意を確かめるために外出。芽依に託していった鍵は一体何なんだろう。禁断のブックが保管されている書庫でもあるのかしら。
ソフィアと上條さんが話している場に賢人を導く玲花。2人が一緒にいるのを目撃した賢人はソードオブロゴスと黒い本棚が裏で繋がっていたのかと勘違い。
うーん、今回の玲花の行動は場を引っ掻き回しているだけのように見えるが、何が狙いなんやろか……。
そういや未だに劇中で黒い本棚の名前って出て来てないよな……。
対峙するエスパーダとカリバー。一度はゴールデンアランジーナで優勢になるもカリバーがジャオウドラゴンへとパワーアップして形勢逆転。販促期間短……(´・ω・`)
ジャオウドラゴンはいかにも強化形態といったデザインで禍々しさがアップ。ジャアクドラゴンに比べて内に秘められた闇が溢れ出しているような姿ですね。
ジャオウドラゴンのブックは飛び出す絵本形式になっており、これまでのライダーの姿が描かれたデザインとは一線を画している。変身後の姿が描かれているデザインも格好良かったが、飛び出すギミックも面白いし、甲乙つけ難い……。
セイバーの中間1も飛び出す絵本になるんだろうか。飛び出す絵本ギミック初出しが敵のパワーアップアイテムというのはどうなのかと思わないでもないが。
上條さんの発言が思わせ振り過ぎて、どこまで真面目に聞いたら良いのかよく理解らない。隼人は死んでいるようにもまだ生きているようにも聞こえるし、真理を手にするという言葉の意味もさっぱり理解らない。うーむ……。
絶体絶命の隼人を身を挺して救った倫太郎。テレビシリーズで吐血描写って今まであったかな?Vシネとかではたまに見る印象があるが……。
父親の事でいっぱいいっぱいになっていたところを、組織のみんなが家族という倫太郎に助けられた賢人。これはしんどいぞ……。
賢人のソードオブロゴス離反展開もあるかと思ったが、この雰囲気だと次回には持ち直しそうですね。1人くらい離脱者が出ても面白いと思うんだけれども。
一方、ジャオウドラゴンの存在感に霞んでいるが、ソフィアが消えたような描写があったのが気になる。玲花に連れ去られたのか?
そしてタッセルの家に訪れた彼は一体誰なのか……。ワンチャン、別の衣装を着たタッセルと同じ顔の人物とかいうオチもありそうな。
ってか、あの家、現代住宅みたいなピンポン付いてんのかよw
いやしかしストーリーのスピード感がエグいな。まだ、ようやく1クールが終わるかどうかという段階なのに……。
もうEDのカット毎回変わるから、いちいち言及しなくても良い?w
アイキャッチには仮面ライダーストアとプレバン限定販売の封神仮面演義ワンダーライドブックが登場。これもキリンの恩返しと同じく13冊の内の1冊とのこと。
セイバードラゴン封神演義かっけーな。劇中にも登場してくれんか。
キャンディブログの公式サイトで知ったんだが、剣斬忍者ぶた3の分身って3体それぞれで左腕の盾がレンガ、藁、木と異なっていたらしい。全然気付かんかったわ……。今見直したら確かに3体とも違う……なんちゅー手間のかかることを……。
装動では第3弾にして早くも劇中に登場してないドラゴンぶた3を出してくるという狂気。後々の弾と組み合わせることで様々なフォームを再現出来るようになるってことなのかしら……?
ボディはセイバー、ブレイズ、エスパーダで使い回せるが、頭部はそれぞれのフォーム用に新規に用意しないといけないと思うんだが、そこをどう処理するのか気になる……。
いよいよ冬映画の正式タイトルが公開。『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』。
「劇場短編」ってなかなか聞かないワードだよな。トータル100分らしいので、例年の夏映画の戦隊とライダーの配分くらいになるっぽいな。
燃:A+ 萌:A- 笑:A+ 総:S-
エピソードリンク
・第10章「交わる剣と、交差する想い。」
・第12章「約束の、あの場所で。」
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