天装戦隊ゴセイジャー epic46「狙われたゴセイナイト」
「全ては我が地球救星計画のためだ」
2週振り。年明け1発目。
OPの敵パートはこれまでのブレドラン3種の姿を見せた後にブラジラの姿を映す構成に。
さて、今回はまずブラジラによる種明かしから。1万年前、幽魔獣を封印したブラジラだったが、彼は犠牲を出してしまったために、罰せられることになった。
これって、やむなしの犠牲とかじゃなくて、きっととんでもない戦い方したんだろうな。
で、納得のいかないブラジラは未完成の天装術タイムトラベルを使って、1万年後へと跳んだ。そのときの影響で今のような姿になってしまったらしい。ってことは元々は人間に近い姿をしてたのかな。
そこでウォースターを呼び寄せて、その中に紛れ込んだそうな。凄い簡単に呼び寄せたって言ったけど、どうやったんだよw
彼がアバレヘッダーの存在を知っていたのも、ちゃんとした伏線だったんだな。
また、彼はかつてのグランディオンヘッダーの所有者でもあった。ゴセイナイトをもう一度、自分の配下とするため、彼をさらうブラジラ。
ゴセイナイトのゴセイパワーは戦う度に消耗しており、マトリンティスとの最終決戦でゴセイジャーにパワーを譲渡したのがとどめとなってしまったらしい。
ブラジラはオルトウロスヘッダーのナモノ・ガタリを呼び寄せ、ゴセイジャーにぶつける。これはゴセイナイトだけが例外中の例外なんじゃなくて、ヘッダーは成長したら明確な意思を持ち、人型を採れるってことなのか?
ちなみに、ナモノ・ガタリは双頭の牛のようなデザイン。ガタリのキャストは津久井さんなんだけど、この人、よく戦隊に出て来るよなぁ、という印象。実際はそこまでではないようだが。
敵も護星天使だから、ゴセイジャーと同じくヘッダーを使ってくるという展開は面白い。
巨大戦では久し振りのランディックゴセイグレートが登場です。こいつのビクトリーチャージは格好良いと思う。
どうしてもブラジラの存在感で霞んじゃうんだけど、今回は一応アグリとモネ、ランディックチームのエピソードだったよう。次回はハイドメインかつシーイックゴセイグレート登場のようだし、1話ずつ各種族メインの話をやってラストバトルか。
ナモノ・ガタリが倒されても平然としているブラジラ。あくまでも彼は時間稼ぎに過ぎず、その裏ではゴセイナイトの洗脳と地球救星計画が着実に進行していたのであった。というところで続く。
『ゴーカイジャー』の情報を調べているときに知ったんだが、ガオライオンの中には、どうも獅子折神に絡むギミックが隠されているらしい。玩具紹介画像で確認可能。これはガオゴーカイオーだけでなく、シンケンゴーカイオーという合体があるということなのだろうか。
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