【ノベライズ】覇界王 ~ガオガイガー対ベターマン~ FINAL of ALL 対 -VERSUS- 西暦二〇一七年(2)【第66回/感想/ネタバレ】
「三重連太陽系で蘇ったのは起源(ジェネシック)のガオガイガー、いま誕生するのはすべての戦いを終わらせる終局(ファイナル)のガオガイガー!それがこの機体に込めた我々の願いだ!」
穏やかな日々は長くは続かない。月面基地に現れたのは新たなる覇界の眷属、青の星の覇界王だった。
時を同じくしてガオファイガーをはじめとしたGGGの主力ロボが何者かに破壊され戦闘不能に。
頼みの綱のジェネシックも覇界の眷属化していた期間が長過ぎて修復に時間が掛かる模様。
ということで代理としてギャレオンと各ジェネシックマシンに護達がフュージョンして中枢回路の肩代わりをすることに。おいおいおいおい、これってテレビシリーズ最終回で勇者ロボ達の超AIをガオーマシンに積み込んだ展開を思い出させるじゃないの。
当時のアツさが甦ってくる一方で、これから壮絶な戦いが始まるという予感に震えるぜ……。
遂に登場したファイナルガオガイガーの名。新しい機体というわけではなくて概念的な命名といった雰囲気だね。まぁ、この後まだゴルディオンアーマーが控えているわけだが……。
そして明らかになる青の星の覇界王の正体。それは他ならぬベターマン・カタフラクトだった……。
何でそうなるのかがよく理解らんのだが、トリプルゼロの力を使ってエヴォリュダーを駆逐しようとしてるのかな……。人類そのものを滅ぼす気じゃないよな?
燃:A+ 萌:A 笑:C+ 総:A+
エピソードリンク
・FINAL of ALL 対 -VERSUS- 西暦二〇一七年(1)
・FINAL of ALL 対 -VERSUS- 西暦二〇一七年(3)
スポンサーリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません