【アニメ】ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第9話「ひとかけらの勇気」【感想/ネタバレ】
「俺にだってプライドってもんがあるんだ。仲間を見捨てて自分だけがぬくぬくと生きているなんて━━死ぬよりカッコ悪ぃって思っただけさ!!」
ダイ達の元へ駆け付けることも出来ず、かといって遠くへ逃げることもなく宿屋でウジウジし続けるポップ。そんな彼に言葉を掛けたのは偽勇者パーティーの魔法使い、まぞっほであった。名前、平仮名表記なんだw
かつては正義の魔法使いを目指したこともあったというまぞっほ。落ちぶれてしまった彼だからこそ、ポップにシンパシーを感じたのかもしれない。えぇ、まぞっほ、めちゃくちゃ良いポジションじゃない……。
ダイは瀕死の重傷、マァムはおおめだまの触手に絡めとられて行動不能。おっと薄い本が厚くなりますねぇ。
そこへ駆け付けたポップは得意の軽口を駆使してクロコダインとの一騎打ちの流れに持ち込む。あの極限状態であそこまで口が回るのは才能だよな。
戦士職のクロコダインに魔法使い職で挑むのは無謀もいいところ。しかしポップの決死の作戦でブラス爺ちゃんが正気を取り戻す。クロコダインに痛めつけられるポップ、マジで痛そうでしんどい……。
おいおい、勇気を振り絞るポップかっけぇじゃんかよ……(´;ω;`)
怒りで覚醒したダイはクロコダインの斧を素手で軽々と受け止めてしまう。パワーアップし過ぎでは……。
マァムがポップにホイミを掛けていたが、初級呪文くらいなら使えるってことか。
作画がめちゃめちゃ気合入っていて、ダイVSクロコダインの決着がアホみたいなアツさに。
獣王痛恨撃とアバンストラッシュの激突、最早最終決戦じゃん。ハドラーをぶっ飛ばした時は斬撃を飛ばしてたけど、今回は自身が突撃する形に。状況によって色んな型があるんかいな。
いやしかし、これはアバンストラッシュを真似したくなるの理解るわ……。
ダイとポップの戦う者の誇りに感銘を受けたクロコダインは満足して倒れていく。部下が連れて逃げ去ったので死んだわけではない模様。
いやぁ盛り上がりましたなぁ。何となくネットで聞きかじった情報で大筋は知っていても滾ったわ……。
燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+
エピソードリンク
・第8話「百獣総進撃」
・第10話「いざパプニカ王国へ」
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