【アニメ】ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第11話「魔剣戦士ヒュンケル」【感想／ネタバレ】
「俺の父は灰となって死んだ。それを正義と呼ぶなら━━正義そのものが俺の敵だ!!」
アバンストラッシュはヒュンケルに通用しなかった。アバンストラッシュは本来、大地斬、海波斬、空裂斬を習得した先に会得するものだが、ダイは空裂斬をすっ飛ばして一足飛びにアバンストラッシュを使えるようになったので、まだ未完成らしい。
ハドラーが乱入してきたからすっかり忘れてたけど、そういやそんな話だったな……。
語られるヒュンケルの過去。彼は地獄の騎士バルトスに拾われ、彼を父と慕って育った。しかしアバン先生がハドラーを討った時に父は戦死。
その後、ヒュンケルの素性を知らない先生に保護されて、師に復讐するための修行に身を委ねた、ということのよう。僅か数分で涙腺を潰しにくるんじゃねぇよ……(´；ω；`)
えぇ、予想していたのの100倍くらいキツいんですけど……。何かすれ違いや勘違いがあるんじゃないかと思っていたけど、普通に相容れないじゃんこんなの……。しかもダイは自分の境遇に重ねてしまうから、益々戦い難い……。
２人の生い立ちは、人間と魔物が理解り合えるかもしれないという希望ではあるが……。
自分の鏡映しのような存在が相手ではダイも怒れない。ドラゴンの紋章の力を発動させる鍵は怒り。これはなかなかに厄介な条件だよな。発動すれば百人力だけど、トリガーが入らないことにはなぁ……。
これが噂の鎧の魔剣か。星ドラおじさんの動画で死ぬほど見たやつだ……。鎧から剣を分離すると顔が無防備になるの欠陥なのでは……ｗ
苦戦するダイ達を助けたのは甦ったクロコダインだった。だから展開早ぇよｗ
ヒュンケルはクロコダインやバランは尊敬していたらしい。彼も武人としての心は持っているということか。
今思えばバランとバーンも名前似てるよな……。何故そんな紛らわしい名前にしてしまったのか……。
ヒュンケルの攻撃をモロに受けたクロコダインは一応まだ死んでいないが、助からない傷とのこと。でも、これで出番終わりってわけじゃないよな……？
クロコダイン配下のガルーダによって難を逃れたダイとポップだったがマァムは人質に。
逃げ延びた先でダイ達が出会ったおじさんは一体……？というところで続く。
燃：Ａ 萌：A- 笑：Ｃ 総：A+
エピソードリンク
・第10話「いざパプニカ王国へ」
・第12話「ふたりのライデイン」
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