【特撮】仮面ライダーセイバー 第35章「そして私は、神になる。」【第35話/感想/ネタバレ】
「本が……俺とルナを繋いでくれてたのか」
遂に飛羽真と賢人の前に現れたルナ。再会を喜ぶ飛羽真だったが、サーベラにルナが攫われてしまう。
諸田監督回ということで早速飛羽真が川にバシャーン!ってなって草。
マスターロゴスがルナを抱きかかえている絵面、ただただアウトでほんと好き。
鍵となる存在を手に入れたマスターは聖剣と本を持つ者達を誘き寄せるため再び出陣。
それぞれの思惑を持って集まってくる剣士達。すっかりデザストと共に行動している姿がしっくりくるようになってきた蓮。一緒にカップ麺食ってるなんて、もう友達やんw
そんな蓮は最早賢人は目標じゃないと言い放つ。なのに、賢人は咄嗟に蓮を庇って大ダメージを受けてしまう。
ここで月闇とジャアクドラゴンがマスターに手に渡り、公式サイトによると、この時点で月闇による各聖剣の封印は解除されたらしい。
更にバハトも登場。ここでマスターは破滅の書からエモーショナルドラゴンを呼び出し、飛羽真に与える。
冬映画限定フォーム、仮面ライダーセイバーエモーショナルドラゴンが満を持して登場。ブックの音声に特別感があってかっけぇな。
バハトはこれで退場かなぁ。再封印されたって感じじゃなかったよな。退場間際の表情、怖過ぎ泣いた。『アマゾンズ』じゃねぇんだぞ……(´;ω;`)
大分あっさり処理されてしまった印象があるなぁ。まぁ、あくまでも映画のゲストキャラだし、本編に出してくれただけでも有り難いと思わないといけないかもだけど。
なお、映画でバハトの封印が解かれたのは、無銘剣虚無とエターナルフェニックスを求めているマスターが飛羽真達にバハトが処理出来るかどうかを試していたからだったそうな。成程な~。
遂に揃った11本の聖剣と19冊のブック。19冊の内訳は、特に聖剣と相性が良く、かつ全知全能の書の一部だったものとなっている。
人工的に生み出されたジャオウドラゴンとキングライオン大戦記はカウント外の一方、プリミティブドラゴンの続編となるエレメンタルドラゴンは含まれている。
は~、公式サイトさん、めっちゃ解説してくれるじゃーん!
だから本編で説明しろ!!
俺は公式サイトをチェックしてるから捕捉説明という形でも不満は無いけど、本編で説明してくれないから『セイバー』意味理解らんと思ってる勢が結構いるっぽいんだよなぁ。
ソフィアはルナの代わりに犠牲になろうとするが、マスターに阻止されてしまう。これが賢人が見た未来のひとつか。
ルナは飛羽真を求め、飛羽真は彼女の元へと駆け付ける。何とか全知全能の書の完全復活は阻止出来て、聖剣もそれぞれの持ち主の元へと戻っていった。
賢人の前には月闇だけでなく黄雷も。聖剣自身がまだ賢人を主と認めているのか。躊躇ったものの、賢人は月闇だけを持って去っていった。エスパーダ再登場はまだか……。
マスターの手にはオムニフォースワンダーライドブックと明らかにキングエクスカリバーを塗り直したカラドボルグが。
ルナは力を使い果たしたのか、「きっとまた会える」という言葉を残して消滅。実体を失った、という状態なんかな。
神代兄妹は今回、マスターの行動に納得がいっていないという態度をはっきりと見せていましたね。次回予告を見る感じだと、仲間になるのかしら。
燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+
エピソードリンク
・第34章「目を覚ます、不死の剣士。」
・第36章「開かれる、全知全能の力。」
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