【特撮】仮面ライダーセイバー 第36章「開かれる、全知全能の力。」【第36話/感想/ネタバレ】
「人類もまた永きに渡り変わらない、愚かな生き物です」
久し振りに聖剣を手にした尾上さんや大秦寺さんは大喜び。錫音に頬ずりする大秦寺さん大丈夫?テレビに映して良いやつ?
いよいよ変身するマスターロゴス。その名は仮面ライダーソロモン。
このソロモン、
・頭部:ジャオウドラゴン
・胴体:カッシーン
・マント:ブラーボキングドリアンアームズ
・武器:キングエクスカリバー
とリカラー&リデコ祭り。カッシーンとか超懐かしいなぁ。いたなぁ、そんな奴。自分では全く気付けなかったわ……。
で、これだけ流用で固められているならラスボスってことはなさそうかな。第2形態があったり、ストリウスがラスボスとかその辺かしらね。
マスターは力を手に出来る立場にありながら世界を守る使命を貫いてきた一族を愚かだと考えているのか。分かり易いタイプの力に魅入られたキャラですね……。
これに立ち向かうは飛羽真、倫太郎、尾上さん、大秦寺さん、ユーリの5人。同時変身ばちくそ格好良いじゃねぇか……。
更に今のマスターは組織のトップと認められないと断じた神代兄妹は離反。飛羽真達と手を取り合うというわけではないが、状況が状況なので共闘する流れに。
マスターは全人類に向けて、戦争をして勝利した者だけを救うと宣言。これだけでいきなり戦争が始まるとは思えないけど、状況を加速させる手が何かあるんかいな。
バハト、生きとったんかワレェ!マスターの世界を破滅させる宣言に思うところがある様子。バハトもマスターも世界を滅ぼすというゴールは一緒だけど過程が異なる感じだよな。その辺が今後効いてくるのか……。
ユーリ曰く、世界を繋ぐ存在に選ばれし者というのはワンダーワールドの力を手にすることが出来る。しかし、それはワンダーワールドの守護者となり、この世界からいなくなることを意味するらしい。
賢人はその問題もあるので、自分が犠牲になって飛羽真を救おうとしているが、ユーリはその未来さえ飛羽真なら変えられると考えている。賢人、なかなか戻ってきませんね……。後一押しって感じではあるが……。
賢人のところへ光る鳥が飛んできていたが、あれはタッセルかな?
今回は仮面ライダーシリーズ初登場の柏木宏紀監督だったのか。東映特撮では『騎士竜戦隊リュウソウジャー』を何本かやられてますね。
夏映画が『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』として7/22公開決定。えぇ~、以前から噂としては流れてきていたけど、マジでコラボ映画なのか……。いや、タイミングとしてはベストなんだが、俺は『セイバー』の単独映画が見たかったんじゃ……。ソードライバーで変身する映画限定ライダーとかを期待してたんじゃ……。
大秦寺さん役の岡さんがTwitterで「仮にセイバーの最終回が8/29だとするとあと100日ってことになるのかな?」という意味深な呟きを。
単にいちファンとしての発言なんだろうけど、どこまで深読みすべきなのか……。
今の時期ならキャストさん達にも最終回までの撮影スケジュールが伝わっていそうなものだが……。オリンピックの所為で8月いっぱい放送しても全44話になるんだろうか……。うーん、気になる……。
燃:A+ 萌:B+ 笑:A 総:A+
エピソードリンク
・第35章「そして私は、神になる。」
・第37章「未来を変えるのは、誰だ。」
コラボリンク
・仮面ライダーセイバー×仮面ライダーゴースト(2021/05)
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