【アニメ】バック・アロウ　BACK20「人の怒りは神に届くか」【第20話／感想／ネタバレ】

「だから言っただろ……俺が最後の切り札だって！」

アロウの殲滅者としての能力によって消滅させらてしまったシュウ。アロウは再び強制的にムガを機装顕現させられて振り出しに。
これまでグランエッジャを引っ張ってきたアロウに続き、シュウまでもいなくなってしまい、アタリー達の心が折れかけるのもやむなし。
そんな中、震えながらも泣きながらも前へ進もうとするビットがかっけーじゃん。

散々状況を引っ掻き回してくれたディソナンザをカイとレンがぶっ飛ばしてくれたのは気持ち良かったですね。
２人なりにシュウの事を悼んでいるのが伝わってきてエモい。

凱帝陛下をはじめとする規格外の力を得た人類は変異体と呼ばれる模様。既に陛下の影響を受けてレッカの武人達はその域に足を突っ込みつつある模様。

ルドルフを倒すべく、次々とリンガリンドの人々が集まってくるのアツいぞ。ただ、いつ誰が死んでもおかしくない緊張感がバキバキに満ちてるんだよな……。

ルドルフに操られたアロウの消滅光線もやり過ごしてしまう陛下、パネぇな……。
更にはムガソードを無理矢理手にしてルドルフを狙う。ブライハイト・オウゲンは新しい姿になるし、外見まで若返っちゃって滅茶苦茶やんけｗ

ルドルフもまた体内からワッパーを取り出し、ディオストラージェを機装顕現。
城艦ディオベネディッカも。なんちゅー趣味の悪いデザインだよ……。

遅れて戦場に辿り着いたグランエッジャ組。デマイン卿とシュウの知識と技術が合わさった特別製のワッパーでビットが満を持して機装顕現。その名はカイテン。

巨大なバインドワッパーの姿をしたカイテンはグランエッジャと合体、ブライハイト・グランエッジャへ。うぉおおおおおおお、ここにきて無理を通して道理を蹴っ飛ばす合体だなんてｸｯｿアツ過ぎるでしょうがよ!!
なーんだ、やっぱり人型に変形するんじゃーん！

ラクホウに使われている技術を盛り込んで作ったワッパーだから攻撃を通るってことなんかいな。うるせぇ、細けぇこたぁいいんだよ！
前半は作画が不安定で、おいおい大丈夫か……と思ったが、そんなの杞憂だぜ！と言わんばかりに盛り上がってまいりましたぞ～！

燃：A+　萌：Ａ　笑：Ａ　総：S-

エピソードリンク
・BACK19「お前に始末がつけられるのか」
・BACK21「誰が私を止められるのか」