【ラノベ】薔薇のマリア 18.光の中できみが笑う今は遠くて【18巻/感想/ネタバレ】

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著:十文字 青 イラスト:BUNBUN

初対面なのに、事情がって長らく会えなかった親友がようやく再会できたときみたいな呼び方は、はっきり言ってかなり気色悪いからやめてくれない?

2013年4月の新刊。約8年4ヶ月2週間半の積み。1年振りの新刊。『聖断罪ドロシー』2巻からは4ヶ月振り。
書くのに体力を消耗するのか、どんどん刊行ペースが落ちてきているような……。

さて、刻一刻と迫るトマトクンの生命のタイムリミット。彼の本来の身体が封じられている獄の獄(ジェイル・ネイル)に僅かな希望を求めてマリアローズ達は死地へと踏み込んでいく。

意味深なプロローグは現代よりも未来の時間なんだろうか。マリアローズ達の生きる世界はその更に先、文明が滅んだ後の時代ってことかしら。読むのが久し振り過ぎて、どこまでが開示された設定なのか思い出せない……。

獄の獄の中はまさしく息が詰まるような最低最悪の環境で。よく何十時間もこんな空間をゴールも曖昧なまま彷徨えるよな……。
改行殆ど無しでみっちみちの文章もまた息苦しさを加速させるんだよな……。そこまで計算して書いてるのか理解らんけども。

蠅たかり姫の、見る人全員から生理的に無理と言われそうなビジュアル、ドギツイよね……。挿絵指定無いこと前提で好き放題描写してるんだろうか……。十文字さんの精神大丈夫か……。

マリアローズ達の奮戦の甲斐あって、どうにか本来の身体を取り戻すことに成功したトマトクン。そのアホみたいな強さは仲間達が苦戦した敵さえもあっさりと薙ぎ払っていく。
これで地上の圧倒的な劣勢も覆せるか……?そんな単純な話じゃない……?

後書き情緒不安定過ぎん?大丈夫?
次は2013年7月に『聖断罪ドロシー』3巻、10月にこちらの19巻、2014年4月に20巻、5月に21巻。その後は新シリーズ『断末のミレニヲン』と続きます。

燃:A- 萌:A- 笑:A- 総:A

シリーズリンク
薔薇のマリア 17.この痛みを抱えたまま僕らはいつまで(2012/04)
薔薇のマリア 19.たとえ明日すべてを失うとしても(2013/10)

著者リンク
聖断罪ドロシー02 魔神と少年とかわいそうな魔法使い(2012/12)

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薔薇のマリア 18.光の中できみが笑う今は遠くて (角川スニーカー文庫)

角川スニーカー文庫

Posted by お亀納豆