【ラノベ】ヒマワリ:unUtopial World 3巻【感想/ネタバレ】

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著:林 トモアキ イラスト:マニャ子

「自分が被害者であることを認めなければ、なぜ彼らが加害者であるのかすら曖昧になってしまいます」

2016年12月の新刊。約2年4ヶ月2週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙はジャスティスセイバーことプラチナ。タイトスカートのスリットがえっちだ……。

3巻にして冒頭にキャラ紹介ページが追加。いや、そこは相関図が欲しかったのですが……。
さて、今回はアリスの秘められた力を巡って様々な者達が動き出す。アリスの自由を勝ち取るためヒマワリ達もバトルロイヤルに参戦することになるが……。

すっかりギャング達を統率するポジションとなってしまったヒマワリ。相変わらず涼しい顔して無茶苦茶すんな……。酔っ払うと更に危険という。
一見、状況に巻き込まれた側なのに、気付けば一番トばしてるもんなぁ……。

眼鏡はもう掛けないんだろうか。格闘戦なんかをするんなら無い方が良いんだろうけども。
士郎をおちょくる時のアリスとのコンビネーションも板についてきた。

鈴蘭に続いてヒデオも登場し、更にはプラチナではなくヒマワリこそが全権代行だったと判明。おっと状況が一気に加速してきたんじゃないの?ギャングとお行儀悪く遊んでる場合じゃないぞ。

次は2017年5月に4巻、11月に5巻、2018年5月に6巻、12月に7巻、2019年9月に8巻。

燃:A- 萌:A 笑:A 総:A

シリーズリンク
ヒマワリ:unUtopial World 2巻(2016/07)
ヒマワリ:unUtopial World 4巻(2017/05)

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ヒマワリ:unUtopial World 3 (角川スニーカー文庫)

角川スニーカー文庫

Posted by お亀納豆