【アニメ】デジモンゴーストゲーム　第11話「カマイタチ」【感想／ネタバレ】

「折角一緒にいるんだもん。楽しくなきゃ損だよね！」

今回は瑠璃とアンゴラモンのエピソード。最近、自分が寝た後に夜遅く行先を告げずにどこかに行くアンゴラモンが気になった瑠璃は、彼にちょっと冷たく接してしまって……。

こいつ等、倦怠期に突入したカップルみたいだな……。アン瑠璃、あると思います。その愚痴を聞かされるためだけに呼び出された宙ェ……。
そんな宙はガンマモンのお兄ちゃんやっててホッコリする。
ジェリーモンの面倒臭い彼女感も良いぞ良いぞ～。

瑠璃の頭上に電光掲示板が落ちて来たシーン、落ちた掲示板はそのまま放置されるのシュールだよな……。

瑠璃が超常現象の調査に乗り出して、そのまま巻き込まれるっていうのはすっかりパターン化してきたけど、流石に生命の危険を顧みずに突っ込み過ぎでは……。
特に今回なんてアンゴラモン不在だったわけでなぁ。話の導入に使いやすいキャラ設定なのは理解るが、あまり多用するアホの子に見えかねんのでは……。

ピンチになった瑠璃の元へ向かうためガンマモンは再びカウスガンマモンに進化。何か進化出来そうってノリで進化していたので、まだ自在に進化先を選べるわけではないらしい。
カウスガンマモンの背中には乗せた人が掴む用のグリップが付いてるのね。親切設計じゃんｗ

カマイタチ現象を起こしていたのは本体と刃部分で別々の人格を持つレッパモンだった。
レッパモンとの交流を通して、自分とアンゴラモンの関係性を見つめ直すという構成が良かったねぇ。
瑠璃がいつもの三倍増しで可愛い。

こんだけ２人の関係性にフィーチャーするなら当然アンゴラモンが進化すると思うじゃん？説得で終わっちゃったんだよなぁ……。ｱﾙｪｰ?

燃：A-　萌：A+　笑：B+　総：Ａ

エピソードリンク
・第10話「死ノ遊戯」
・第12話「不幸ノ手紙」

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Dimカード-V2- アンゴラモン&ジェリーモン