【アニメ】境界戦機 第十三話「隠岐の島戦(後編)」【第13話/感想/ネタバレ】
「あの時、ガイと出会ってから俺の未来は変わった。そして俺が誰かの未来を守れてるとしたら━━何か嬉しいよ」
ありったけの爆薬をぶつけてもゴーストはビクともしなかった。アモウ達は訓練通りのフォーメーションで臨むが……。
あっ、1話のアバンってここに繋がってたのか!奇跡的に思い出したわ。
ヤタガラスによって救出されたアジア軍のホウさん達。ちゃんと義理堅くギブアンドテイクの精神を発揮してくれたの有り難いね。もう戦場では顔を合わせたくないものだが……。
アジア軍の用意していた武器を使ってもゴーストを止めることは出来ない。そこでガイは近接戦闘タイプのケンブにのみ搭載されていたリミッターを解除。
この辺りから作画のクオリティもグッと上がって緊張感が出て来て良かったぞ。
腕や脚を破壊されながらもジョウガンとレイキのコンビネーションで遂にゴーストを窮地に追い込んでいく。
放熱機構を破壊され爆発寸前、海を目指すゴーストを身体を張って阻止するアモウ。しかし高熱となったゴーストに組み付いたケンブのボディが耐えられる筈も無く……。
主人公じゃなかったら100%死ぬ流れじゃん……。もうちょっとアモウが戦う理由を固めるところを丁寧にやってたらもっと盛り上がれたと思うし、そこは惜しかったかなぁ。
大爆発を起こし、海中へと没したケンブとゴースト。ほら~~~~~~~、やっぱりED映像、伏線だったんじゃ━━━━ん!
ED後、ゴーストのコアを引き上げるブラッドさん。ゴーストの方からブラッドにコンタクトをとってきた模様。生き残るためには敵にもすり寄るぞってことか。
ブラッドさんはゴーストを利用する気満々でめっちゃ悪い笑みを見せてたが、これはゴーストに呑まれるんじゃなかろうか。
アモウとガイは生死不明のまま第一部完!ということで、後半戦は2022年4月から、劇中時系列は8ヶ月後からだよ!折角盛り上がってきたってのにそりゃないぜ旦那……。分割2クールだったんかい。年明けもプラモ発売予定が出ていたからてっきりそのまま2クール目に入るもんだとばかり……。
まぁ、こういう構成だからこそ、ここできっちり盛り上げてきたんだろうけども。
そういえばフィギュアライズスタンダードのシオンの出来がイマイチらしいですね。どうしてこんなことに……。
燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+
エピソードリンク
・第十二話「隠岐の島戦(前編)」
・第十四話「8ヶ月後」
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