緋弾のアリアⅦ 火と風の円舞
『キンちゃん、私、斬るよ。絶対うまく切り離すからねっ!』
「あ、ああ」
『斬るよ!斬る!斬る!キンちゃん様のために一刀両断にするぅ-!』
約6ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。サブタイは「キャスリング・ターン」と読みます。劇中でのアリアとレキのコンビネーションを象徴したもの。
表紙は何故かこのタイミングでジャンヌ。初期から居るキャラだけにテンション上がっちゃうけど、今巻だったらココの方が良くね?今後出番あるか分からんし。
さて、今回はレキ編後編といったところか。なのに、ピンナップはお嬢様スタイルの白雪です。何でやねん。いや、凄い可愛いけれども。
東京へと戻る新幹線に仕掛けられた爆弾。武偵高の生徒の力を結集して、これに立ち向かう。
ココのチートの秘密は三つ子だったというオチでしたが、キンジが両手だけで銃弾の軌道を逸らすのは最早チートの域を越えてる気がするw
でも、更なる強敵がじゃんかじゃんか出て来て続いてんだよなぁ、今回。もう、引っ張って終わっても、何の驚きも無いよなw
何かまったりムードだけど、どうせ最後の数ページで怒濤の急展開すんだろ?と思いながら読んでます。
次は2010年12月にⅧ巻『螺旋の天空樹』、2011年3月にⅨ巻『蒼き閃光』です。前者は既に出ていたり。
燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A
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