【特撮】暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン31話「かおバレわんわん」【感想/ネタバレ】
「俺は……ひとり……そして、ずっと迷子だ……」
季節外れの流し素麺を楽しむドンブラザーズ。この流し素麺のセット、もしかして『仮面ライダーセイバー』で使っていたやつか?本筋と全く関係無いのに何故やろうと思ったのだろうか……。
いつまで経っても正体の判らないイヌブラザーを探ってみようとなったタロウ達。唯一、ジロウは動物的嗅覚でイヌ=翼と感じ取っていた。
もうこの時点で、あ、このノリ、今回で正体バレしないやつだ……って何となく察するよなぁw
オニシスターのアクターの下園さんが飼い犬を連れて、どんぶらにやって来たのワロタ
翼はみほと夏美が同一人物かを確かめるため、つよしに探りを入れ始めるが、何とも微妙な話で判断がつかない。
ここでつよしとみほの出会いが語られたけど、めちゃくちゃロマンチックじゃん……。つよし、何で最初はあんなロン毛やったんやろか……。
獣人はコピーってことは身体乗っ取ってるわけじゃないってこと?なら、みほと夏美は共存出来るのかな。
獣人も普通に人間として暮らしたいというのなら、誰も傷つかないハッピーエンドの可能性はまだ残ってるのだろうか……。
売れないストリートミュージシャン、乾龍二。偶然、彼がイヌブラザーの正体だと誤認されることに。井上御大の脚本で乾といったら『仮面ライダー555』なんだよなぁ。
誤認だったとはいえ、流れで変身出来てしまうの笑っちゃうよな。
今回のヒトツ鬼は天装鬼。頭部は大鬼、アーマーは鳥人鬼の色替えなんだけど、テンソウダーのデザインや天使の羽が上手くマッチして違和感無いの凄いな。
宿主はダイエットに執念を燃やす青年だったが、爆食する様を評価されて心変わり。彼から離れた天装鬼は新たに乾に憑依するのであった。そんなんアリかw
これはゴセイジャーと戦ったブラジラが数々の悪の組織を渡り歩いたことを重ね合わせているんだ!というネットの考察を見たけど、井上御大、そんなの考えてないでしょw
いや、もしかしたら執筆前のオーダーとしてあったのか……?
ドンオニタイジンと虎龍攻神が等身大戦で活躍。ロボ戦をどう扱っていくのかという戦隊の至上命題をあれこれとこねくり回した結果らしい。ただ、やっぱりそういうこっちゃないねんという絵面になっちゃうよなぁ。
普段意識してないけど、やっぱり俺達がロボに求めてるものってスケール感ってことなのかなぁ。
龍二の元カノ、ショウコの服装、マスターピンクの衣装を一部流用してなかった?
結局、翼の正体がバレることはなかった。これ、いよいよ最終回まで知られないままの可能性が出て来たぞ……。
夕焼け空の下、哀愁を抱えて去っていく姿が切ないねぇ……。
つよしは翼に賞金が掛けられたのを祝福してるし、はるかは逃げるの応援してるし、こいつ等完全に感覚バグってるじゃん……。
Gロッソのショーの脚本をつよし役の鈴木さんが担当したらしい。そんなことある???ドンチャン繋がりで仕事貰ったのかしら。
燃:A+ 萌:A- 笑:A+ 総:A+
エピソードリンク
・ドン30話「ジュートのかりゅうど」
・ドン32話「けっとうソノ2」
配信リンク
・暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン31話「かおバレわんわん」オーディオコメンタリーバージョン
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