【特撮】暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン32話「けっとうソノ2」【感想/ネタバレ】
「似ているんだよ、俺とお前は。海と空のように。海と空は互いに向き合いながら決して交わることはない。だが、どちらも青い!」
花火を楽しむタロウ達の元に、ソノニから決闘の招待状が届く。いつものどんぶらで十分なシーンなのに、わざわざ画を作ってくるのは拘りなのかしら。
というわけで今回は27話の天丼回となります。そこまで被せてくる?というところまで合わせているのは最早執念なのか。
ソノニはソノイのやり方を踏襲するわけではなく、あくまでも勝つことを優先し、持てる戦力を全て投入。
が、タロウはやはり仕事を優先して決闘の場に現れないんのであった。ソノニとソノザはタロウの仕事を手伝ったりはしないかなと思ったけど、手伝ってくれるんかいw
良い奴かよ……。
そして復活するソノイ。タロウの力が注がれたからか、お馴染みのBGMと共に御輿に乗っての登場である。テンションもすっかりタロウとそっくりに。髪のメッシュは赤色なのか。
更に変身後の姿も胸アーマーがパワーアップ。あれ、外して盾に出来るのね。
天丼ということで忍者おじさんもとい魔法おじさんもまたしても登場。今度は轟轟鬼としての登場となる。スーツは快盗鬼のリカラーかな。モノクルがコンパスに見立てられてるのか。
このおじさん、実家が牧場という新たな設定が。どこを深掘りしとんねんw
ソノイによって倒されたということは死んじゃったのかな。タロウの力を得ているなら、人間に戻れているかもしれないが……。3回も欲望に負けてヒトツ鬼化した以上、死亡退場もやむなしか……?
なお、このおじさんのお母さんはかつてタロウから1本を取ったおばさんなのであった。既にお母さんは息子より先にタロウに勝っていたのか……。その構図、切なくない?
この繋がりは山口監督のアイデアだそうで。
縁テロ番組ってフレーズ、公式サイトで使うようになってすっかり沁み込んできたけど、冷静に考えたら意味理解らんよなw
巨大戦では唐突にムラサメがロボタロウ化、お供のロボタロウとどこからともなく呼び出し、ブラックオニタイジンムラサメに。
合体シークエンスが往年のロボットアニメっぽい構図になってるの好き。
スーツは存在しないようでCGオンリーの存在。マスク、胸パーツ、武器がオリジナルとの差異か。
何故いきなり出て来たのかとか、もう設定面での説明があることには期待しない方が良いんだろうな。
しかしトラドラオニタイジンとブラックオニタイジンのフルCGバトルはぐりんぐりん動いて見応えがありましたね。
2度目の決着はソノイに軍配が上がった。倒れたタロウを回収しにきたのはドントラボルト。担ぎ上げられたタロウの帽子が脱げたのって、たまたまなのかな。
公式サイト、「大乱闘スマッ○ュドンブラザーズ!!!2」じゃないんだよwwwそこまで天丼するなwwwwwww
燃:A+ 萌:A- 笑:A 総:A+
エピソードリンク
・ドン31話「かおバレわんわん」
・ドン33話「ワッショイなとり」
配信リンク
・暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン32話「けっとうソノ2」オーディオコメンタリーバージョン
スポンサーリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません