【特撮】暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン36話「イヌイヌがっせん」【感想/ネタバレ】
「俺はこの世に俺だけでいい……」
2週振り。
こちらの世界にやって来た翼獣人。狭山さん獣人と同じように飲食店に乗り込んで手掴みで暴食……するだけかと思いきや、自ら料理を作って手当たり次第に周囲にいる人間に食べさせていくという。どういう生態だwwwwwww
料理を山盛りにした大皿を片手に走り回る翼の画が面白過ぎるわ……。
はるかと夏美の間に接点が出来たのが意外。私も映画に出たことがあるじゃねーんだよw
はるかに接する夏美の態度は翼と一緒にいる時とはまた違った雰囲気で興味深いね。意味無く知り合ったとも思えないし、みほ/夏美問題に一石を投じることになるのか……。
みほは夏美の夢という発言も気になる。夏実が思い描いた理想の自分ってことなんだろうか……。
夏美が解説してくれたところによると、獣人はコピー元に人間がこちらに戻ってくれば不可殺ではなくなるそうな。
ここで鶴の獣人の姿が明らかに。胴体は共通スーツで頭部だけ新規か。
今回のヒトツ鬼ノルマは救急鬼。イヌブラザーには獣人が変身。変身出来ちゃうのかよw
何故かここで唐突にテレビシリーズでは初の5人名乗りが。このタイミングでやる理由が全く理解らんwwwww
ゴールドンモモタロウはジュウオウイーグルにアバターチェンジ。変身する前に舐めるなよって言ってたのは逆算かな。
ジロウはルミちゃんの介抱もあってようやく復活。ルミちゃんが良い事言ってるの何で理解らないんだよw
そして巨大戦ではいよいよ最終合体トラドラオニタイジン極(きわみ)が誕生。大ボリュームになって格好良いぞ。胸パーツが右腕に移動していかつくなっているのが特に良い。
これならゴールドンオニタイジンは無くても良かったのではと思うが、虎龍攻神を持っていなくても遊べるようにしたかったんだろうか。
対する救急鬼ングは烈車鬼ングの流用だろうか。グランドライナーっぽい変形をしていたのは燃えましたね。
映像的にはフルCGのド迫力で大満足だったんだが、いかんせんシナリオ的にはパワーアップへの導線を一切引いていないのでそこが引っ掛かるんだよな~。
これから翼を救出するのが目的になっていくのかと思いきや、どうやってか翼は帰還。自ら獣人にとどめを刺すのであった。あっさり解決してしまった……。
前回、アバレンジャー20周年あるのでは……と書いたら、本当にVシネクスト『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』が発表されました。10周年をすっ飛ばして20周年記念作、引退者も引っ張り出してくるとはおったまげたなぁ。ほんとにやるとは……。
TTFCでのスピンオフもあるとか何とか。
こうなってくると『デカレンジャー』20周年をやらない理由が無いし、何なら『マジレンジャー』もやれるのでは……。
燃:A+ 萌:A- 笑:A+ 総:A+
エピソードリンク
・ドン35話「おりがみのうた」
・ドン37話「イとニとザとシ」
配信リンク
・暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン36話「イヌイヌがっせん」オーディオコメンタリーバージョン
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